年配者の再就職についてご相談いたします。

Question

年配者の再就職についてご相談いたします。田舎の地方都市に暮らす５０代前半の者です。
１５年前に脱サラしまして商売を始めました。
初めの頃は売り上げも順調に推移していたのですがここ１～２年前から急激に下降線をたどるようになりました。
理由は、時流に合わず需要が減ってきている商材だとわかっているのですがこの歳になり今更新しいものに挑戦する勇気はありません。
そこで独立独歩を止めて就職しようと考えています
子供達はすでに独立し妻と二人だけの生活ですが、現在月の収入は平均して２５万円ほどまで落ち込んでしまいました。
蓄えもほとんど無く、住まいも賃貸です。

特別な技術もありません。
資格としては今年身内の勧めで宅地建物取引主任者試験に挑戦して受かったことぐらいです（来年１月に登録講習受講予定）
過去に不動産の仕事をしたこともありませんが少しでも就職の武器として作用すればと言う理由でした。
最近老後が不安で毎日不眠が続いています。

結局、脱サラして起業しても１５年間子供達を育てただけで蓄えも出来なかったと反省の毎日です。
長文の上愚痴っぽくなりましたが上記のような状況です。
来年早々就職活動を開始したいと思いますがアドバイスや同じようなご経験等ございましたら参考にさせてください。

Answer 1

とりあえず、職業安定所での情報収集・及び職業訓練受講などに活路を見い出されては。
https://www.hellowork.go.jp/kensaku/servlet/kensaku?pageid=001
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/t/intro.htm

一番いいのは、お商売をすっぱりと廃業はなさらず二足のワラジで収入を増やしていかれることですが、
不可能でしたらお勤め専心はやむをえないです。
ただ、不動産業務はよほどタイミングが合わないと有資格者という条件では心もとなく、
そういう選択肢もある、程度のイメージにとどめ置かれておく方がいいと思います。

15年間お子さんを育てられるだけの商いは維持なさってきたのですから、
このことを勲章に、ご自身の適性に合う仕事を見い出されていかれることをお祈りいたします。
何より自営業を決め込んだ段階で、終生定年はなしの決意も持たれたわけで、
これからの生活を決して悲観されなくても、仕事は必ず見つかりますから。

※なさりたくない仕事、できそうにない仕事を消去法で絞り込んで検討されるといいです・・・