解決済み
観光列車や物販は鉄道を維持する為の命綱です 鉄道は本来は目的地への輸送が使命なのですが、地方ローカル線は人口が減少しており、更に車社会ですので鉄道利用の需要が少なくなっているのが現実です しかし、地方ローカル線は高校生やお年寄りにとっては無くてはならない交通機関です だから、赤字だから、需要が無いからと鉄道を廃止にする事は出来ないのです 確かに利用者が少ないならバスでも十分かもしれませんが、過去を振り返ってみると鉄道を廃止にしたら、更に転換されたバスまで廃止になって、最終的に人口が減り町自体が疲弊しているというのが現実です つまり、赤字だからと何の打開策を講じないで鉄道を廃止にした事で、その地域までダメにしてきたのです でも、沿線人口が少ない地方ローカル線はいくら鉄道本来の役割である「地域輸送」に力を入れてももう伸びる事は出来ません ノーマイカーデーを作っても鉄道を黒字には出来ません だから、どうやって地域の足を残すかを考えた時に観光列車やイベント、グッズや、名産品、グルメなどの物販で、多くの観光客に来ていただいて、グッズなどの商品を買って頂く、そしてその観光での収入で、地域輸送を賄うやり方が一番なのです 地方は人口が減少していますから、このままだと数十年後に地方は消滅する事が危惧されているので、今、JR九州や地方ローカル線を運営する鉄道会社はみんな地域活性化に必死になっているのです
というか、JR九州などの、鉄道需要が低い地域では、鉄道事業だけやっていたら、確実に経営破綻しますからね。特にJR九州は私が知っているだけで、鉄道、バス、船、ホテル、マンション、農業、病院も経営しています。さらに、JR九州の駅構内にあるファミリーマートは、JR九州が経営するファミリーマートなのです!
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