ただいま就職活動中です。 最近大企業の面接に行ったものです。 大企業の面接で人事課に採用不採用の決定権限はない のでしょ…

Question

ただいま就職活動中です。 最近大企業の面接に行ったものです。 大企業の面接で人事課に採用不採用の決定権限はない のでしょうか？先日、面接に行きどうしてもお勤めしたい企業でした 。人事 課の方はとて良い方でしたが、役員が駄目なら それまでですよね？ 面接を直接的に受けていない役員に、私の何がわかる のでしょうか？ 不採用の返事が来ました。 諦められず再度検討してもらいたく人事課の方に、お 願いしてしまいました。結果まちです。

Answer 1

現場として面接している立場から

人事部は基本的に粛々と決められた採用の段取りを行っているだけですね。

一次面接や二次面接位までは人事部は選考に少しは関与しますが、三次面接以降は現場幹部、役員面接では役員が決める事が多いと思います。

僅か10分以内で決めるには客観的に同じ基準で行う事になります。

私の何が分かるのか？
とありますが
例えば営業であれば相手を口説くには
三分で相手を口説く、
エグゼクティブサマリーでのエレベータープレゼンスキル（忙しい社長にエレベーターに乗り込んで三分でプレゼンする事）が重要なんて事が昔言われた位ですので
短い時間で言いたい事をまとめる素養は重要だと考えている人は多いですね。
話をまとめるスキルは訓練でアップは可能ですが時間がかかりますので、
きちんと自分を謙虚に快活に感謝の気持ちを忘れず嘘をつかず説明出来る人が有利となりますね。

頑張って下さい。

Answer 2

月をまたいで、再チャレンジが良いですよ。

すぐがすぐには形だけになってしまうかも・・・（公平を期す、という事で）

けっこう、大手は事務的処理しますから、選考順番もれ、とかの形で次の月とかにもしてもらえる可能性はありますね。

Answer 3

人事部の採用不採用の決定権限はないです。

通常は、人事部は人事戦略や組織案などを作成しますが、それぞれの組織の枠に入るべき人のスペックは、その組織を実際に動かす人が考えます。

学生の採用活動における人事の役割は、学生からの問い合わせ窓口、試験や会場の手配であり、合否を決めるのは別だと思います。

再度の検討を人事に出しても多分難しいと思います。
全ての学生が同じ条件で面接を受けているので、貴方だけ優遇することはないでしょう。

Answer 4

おおー！よく気がつきましたね。
人事に気に入られると…みたいな就職都市伝説があったりしますが、実は採用の権限はありません（笑）

大手の場合は単なる事務係です。
学生にいろいろ案内したり、説明会の会場準備したり、面接の手配をしたり。

私が勤めているのは東証一部のIT系ですが、面接は部課長以上が日替わりで行います。
採用担当者はあれやこれやの切り盛りですね。
最終的には役員面接で決まります。

会社にとって、人を雇うということは大変なことなのですよ。
直接お金に絡んできますから。
上場企業であれば株主に対する責任もあります。
そのため基本的に決定権は役員にしかありません。
（中小では社長が直接決めるはずです。中堅の場合はある程度権限委譲しているケースもあります）

私の何がわかる のでしょうか？ということですが、それでも行うのが採用活動なんです。
もっというと、あなたが良いと思った採用担当者ですが、実際に話をしたのなんってせいぜい数十分でしょ？しかも学生は大勢いるわけです。
あなたのことなんて1％もわからないと思いませんか？

さらにいうと、例えばプロ野球のドラフトとかで1位2位指名の選手が必ずしも活躍するとは限らないでしょ？高校や中学からスカウトがずっと追いかけて行ったとしても。
就活していると「縁」という言葉を聞いたことないですか？
結局そこに行き着くんですよね。
そんな理不尽なと思うかもしれませんが、現実社会なんて理不尽なものです(^^;)