会社の飲み会とかでの質問です。

Question

会社の飲み会とかでの質問です。会社の飲み会や大学生の飲み会で、お酒を無理やり飲ませようとする人って何なんですかね？自分は体質的に全く飲めなくて、飲めなないのに「社会人はこんなもんだよ！飲まないとだめだよ！」とか言う馬鹿な社員がいます。ただ飲めたら飲みたいですが、飲めない人に強要するのって法律で強要罪？名前は忘れましたが訴えたら罪になるものとテレビでやっていました。無理やり飲ませるのって、嫌いなものを無理やりやらせたり、食べさせたりするのと同じだと思うのですが、日本人って何で飲むことがすごいことみたいな馬鹿な考えになっちゃう人がいるんですかね？

でもやはり、付き合いとかはあると思いますし飲めない人は別に最初から「私は絶対飲みません」とか言って場の空気を壊すのではなくて程々にゆっくりと飲むなり、最初ビールなどを頼んで後からソフトドリンクとかでいいと思いますし、無理やり飲ませるものでもないと思うんですよね。

日本人って飲み会の席になると、アルコールの危険性だとかか日本人の4割の人はアルコールに対して耐性がないのに無知な人が多すぎだと思います。社会人としての大人ならもっとわきまえるべきだと思います。

みなさんどうお考えですか？

Answer 1

私も質問者様と同じ考えです。

他の質問でも回答していますが、日本はお酒に対して寛容すぎると思います。

今年の夏、いくつかの海水浴場がお酒を禁止した際に、同僚が
「お酒が飲めないなら海に行っても楽しくない！」
と言ったのを聞いて唖然としました。

ハワイではビーチで飲酒は禁止です。
それどころかお酒を飲めば公共の場に出る事も許されません。
アルコールの販売・提供も夜はできません。
飲み放題メニューもありません。

ウイスキーで有名なイギリス、ワインで有名なフランスでさえこれらの措置を取っています。
アメリカでも多くの州がそうなっています。
日本のように花見やバーベキューにお酒を持っていって大騒ぎなどありえないのです。

しかも日本ではアルコール飲料のCMはメーカーの自主規制のみで、規制する法律はありません。

欧米の方は日本人の様に酔っぱらうまでお酒を飲みません。
そんな事をするのは浮浪者かあまりよろしくないところの学生だけで、社会人が泥酔した姿を見せれば
次の日から会社で相手にされなくなってしまいます。

飲み会もありません。そういったコミュニケーションはランチタイムに行い、仕事が終わればみんなそのまま帰ります。

これは決して大げさに言っているのではありません。
日本人のアルコールに対する感覚は先進国最も遅れているのです。
ただ、その事を大半の日本人が知りません。

酔う事を良しとする国は日本・中国・韓国くらいのものです。
恥ずかしいと思いませんか？

お酒に弱い人種に限ってお酒好きとは皮肉なもの・・・

フランスの方などは、日本に観光に来て酔っぱらいを写真にとって
「日本人っておかしいよね〜」と周りに見せびらかすそうです。

アルコールは平気で飲むのに危険ドラッグは怖いなんて言っているのを見ると苦笑せざるを得ません。

またアルコールによる害も深刻で飲酒運転は言うに及ばず、駅でのホームからの落下や駅員に対する暴力も後を絶ちません。
一気飲みなどによる中毒死もよくニュースなどで見かけます。
煙草やマリファナでさえそんなことは起こりません。
アルコールは日本人の感覚が麻痺しているだけで、本当に恐ろしいドラッグです。

アルコールは今の日本では禁止することは不可能ですが、WHOからの通告もされており、また他先進国でも取り締まりが厳しく一方ですので、いずれ大幅に規制されるのは間違いありません。

煙草と同じように、そのうち「昔は自由に酒が飲めてたなんて、ありえない」とみんなが思う日が来ることでしょう。

PS.お酒は日本の文化だという人がいますが、文化とは流動的なもので、ちょんまげも切腹も時代の中で淘汰され今では笑い話です。そもそも着物の着付けもできない人に日本の文化を語る資格があるのかとも思います。

また禁酒法はかつてのアメリカの愚行を繰り返すだけという方もいますが、当時は本気で取り組もうという姿勢もなかったですし、内容も稚拙なものでした。もっと内容を現実的なものにして段階的に行えば、成功する確率は高いのではないでしょうか？
その頃の人間に比べて、現代人はもっと理性的だと思いますし。

「禁止すれば密造酒がマフィアやヤクザの収入源になる」という理屈も、ならばコカインやヘロイン、覚せい剤も解禁して国が取り仕切った方がよい、という事になってしまいます。

そもそもこれだけアルコールの害が表面化されているにも関わらず、全くと言っていいほど規制を行おうという声が上がらないのは異常です。

「酒は百薬の長」。本当はこの言葉には続きがあります。

「されど万病の元」「酒は百毒の長」

この言葉をそのまま飲み込むならば、本当は百害以上の害があるのです。

長々と失礼いたしました。