美容師は実力の世界だと思いますが、実社会は能力よりも学歴を評価する学歴社会です。 美容師で一流になれなかった場合の保険として高校ぐらいは出ておいたほうがいいかもしれません。 中卒で美容師になれば背水の陣です。 美容師を死に物狂いでとことん頑張り、のし上がるしかなくなります。 ものにならずに他の職業に転職するときはただの中卒です。 選べる仕事がほとんどありません。
当店では、専門学校(高卒)の求人票しか用意していません。知り合いのサロンも高等課程卒の求人票を美容師養成施設に提出しているところは無いんじゃないでしょうか? だから就職率ではなく、就職先を探す選択枝は、高卒=専門学校のほうが多いというのは間違いないと思います。 でも、いくら沢山の求人が来たって、あなたが就職するサロンはひとつだけですので、行きたいサロンの求人があればそれでいいと思って下さい。それに、中卒求人票が無くても、高卒・中卒両方取ってる学校なら、専門課程に求人したサロンに、訳を話して就職できるよう進路の先生が話してくれたりもします。そういうルートで当店も一人採用した経験があります。 ある意味、美容師は実力本位の世界ですから、手の柔らかいうち職人修行しろという教えも説得力があります。こういうスッキリした考えは私も好きです。 でも、もし高卒でない事に、将来あなたが引け目を感じるなら、同時に経済的に高校への通学が可能なら、高校を卒業しておく事も決してムダではないと思います。 就職率とか求人数とか、数字にこだわる人が多いですが、何千の求人票があっても、あなたが就職するサロンは一つだけ。国試の合格率が何%でも、あなたが合格すれば100%(落ちれば0%)です。そんな数字は中の中クラスの人間にしか意味を持たないんです。そんな普通人間になるより、卓越した自分造りを目指していただきたいと思います。
中卒で働く人が珍しくなかった戦後生まれなどならいざしらず、高卒どころか大卒が普通になってるこのご時勢に中卒で働くのにはそれなりの事情が無い限りは異常だと判断する大人は非常に多いです 美容院もそこらのクーポン量産してるような安売りサロンであれば何も考えず就職できるかもしれませんが、都内などにあるような高級店になればなるほど就職は困難です 高級店になればなるほどお客様の質や格というものがぐーんと上がります 大学は出る必要はまだ無いですが、まともに学業も修めてないような低能では教養のあるお客様の接客は無理です 下手したらシャンプー中に「誰か他の人と交代して」と言われかねません だから良いサロンほど学歴に関係なく就職は厳しいです
就職率”という事だけで考えるのであれば、高卒後専門”の方が良いと思います。
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