市役所の勉強方法について。 自分は現在大学二年生で、市役所への受験を考えています。そこで質問なのですが、一般的な市…

Question

市役所の勉強方法について。

自分は現在大学二年生で、市役所への受験を考えています。そこで質問なのですが、一般的な市役所を受験する上での勉強内容は教養科目だけでよろしいのでしょうか？それとも法学などの科目も勉強する必要があるのでしょうか？

また、受験したい市役所の過去問題は予備校などに通わない限り入手することは出来ないのでしょうか？

回答をよろしくお願いします！！

Answer 1

当たり前ですが、市役所によって試験科目や試験内容は異なります。自分の受験先の自治体のHPで過去の要綱などを確認してください。一般的には小さい市ほど教養試験のみです。当然ながら、大都市になるほど仕事が多いし給料も多いので、試験は教養試験と専門試験に加えて小論文などもあり難易度も高いです。ちなみに法律は教養科目にも出題されます。
市役所の過去問は基本的にはどこへ行こうが入手できません。市役所の試験は持ち帰り不可で、回収するところが多いですから。新スーパー過去問ゼミやクイックマスターなどの市販の過去問で勉強するのが普通です。

Answer 2

受験する市役所によって違います。教養だけのところもあれば、教養と専門の両方があるところもあります。

志望している市役所のホームページなどで今年の採用試験の情報を確認してみてはいかがでしょうか。予備校等のホームページでも全国の自治体の採用試験情報をまとめて掲載していたりするので、結構参考になります。

大学２年生で今から勉強するなら教養と専門の両方をやっておかれた方が併願先も広がるのでいいと思いますよ。

過去問は、公表している自治体は少ないと思います。市販の過去問の問題集を参考にするか、予備校などの情報を参考にされるといいと思います。

Answer 3

教養のみの市役所しか受けないというのであれば、専門は触れなくてもいいでしょうけれど、そんなことはないでしょう。

基本的に市役所は募集人員が少ないですから、高倍率かつ面接重視の傾向があります。それ故、非常にリスクの高い試験です。普通は国家系の試験も併願すると思います。当然、そうなると専門も対策しておく以外の選択肢はありません。

また、教養試験の政治系科目や法律系科目も、専門試験のそれと同等のレベルの問題が出題されることが珍しくありません。

専門科目も基本的に学習するべきだと思います。

過去問については、予備校に通ってもなかなか入手は難しいと思います。というのも、市役所は試験問題を公表しているところがほとんどないからです。