調理師から栄養士 26歳女です。 美容関係の仕事をしておりましたが、料理の世界に魅力され、現在はフリーターで…

Question

調理師から栄養士

26歳女です。

美容関係の仕事をしておりましたが、料理の世界に魅力され、現在はフリーターですが調理補助としてレストランで働いています。
初めはアルバイトしながら調理師学校へ通おうかと思いましたが、上司の方に、このまま2年働いて調理師試験を受けたらどうかと言われました。
週5回7時間で働いているので、2年働けば受験資格を満たせるそうです。

仕事は楽しく、料理の勉強もできるので励みにはなりますが、前職が美容関係だったこともあり栄養学にも興味を持っていて、いずれは栄養士の学校へも通いたいとも思っています。

ですが、年齢に不安を感じています。
うまく調理師になれても28歳。それから栄養士の専門学校へ行き、こちらもうまく卒業できれば30歳。
この歳で就職できるでしょうか？

学校へ問い合わせしましたが、30代40代で就職してる方たくさんいますよ！と前向きな答えしかなく、半信半疑です。
できれば現場の声聞きたいです。

年齢の事を考えたら、先に栄養士の学校へ通った方がいいでしょうか？

選択肢として、栄養士も調理師もどちらも学校へ通おうか？とも考えましたが、学費が400万ほど掛かってしまい、今の貯金では少し難しいです。( 一人暮らしの為生活費もかかる)

アドバイスお願い致します。

Answer 1

正直なところ３０代になってくると就職先はものすごく減ります。

給食会社やファミレスが中心になってくると思います。
これは私が調理師学校に行った３０数年前から変わっていないです。

栄養士も考えるのなら調理師よりは先に栄養士の学校に行く方が
より良いと思います。

現場で２年仕事をして資格を取ってもそこの料理しか知らず
その仕事の仕方が本来の物とは間違っている場合も多々あります。
基礎を考えるのなら専門学校に行くのがベターでしょうね。

私の修業先でも専門学校に行かずに修業して調理師資格を取得した者も
多いですが、やはり内容でたとえば中華や洋食はわかっていないようでした。

Answer 2

自分の通ってた調理学校には社会人の方が三分の一をしめていました。
自分の父親ぐらいの年齢の方も居ましたし。

調理師と栄養士の資格を同時に獲得した方も居ました。
大半の学校は調理と栄養は同じ学校ですから。

そして、本題ですが…あなたが将来どんな人生を歩みたいかによってどの資格を取りたいか考えてください。

イタリアン、フレンチ、和食、製菓などを進むなら調理師
栄養士に進むなら、社食、老人ホーム、学校など…

まずはそこからです
飲食は転職しやすいので、安心してください。ただ給料と体がきついかもです

Answer 3

調理師+栄養士を持っていれば
格好いいですよね。

でも就職を狙うなら

栄養士を取って、その上の資格、
管理栄養士になるか

調理師を取って、その上の資格、
専門調理師になるのが
就職には有利だと思います。

Answer 4

栄養士の資格がないと出来ない仕事、を希望しているのでしょうか？ たとえば調理師の資格がなくてもレストランで調理を行うことは可能なのはご存じだと思います。もちろん採用の際、必須条件の場合もありますが多くの店は調理師はあればなお良し、という程度の事もあります。それに対して栄養士の資格は試験一発ではなくてきちんと学校に通う必要があります。似たジャンルですが仕事は案外重ならないのが現状です。というのは両方を持っている人の求人てそんなにありません。
なので最初の確認ですがあなたがやりたい仕事に栄養士の資格が必要ですか？もしい必要なら悩むことではないですね、それが必要なら取るしかありません。でも必須でないなら、独習で身に着けることができるのならまた違う選択肢があるでしょう。調理師も学校ではいろいろな料理の基礎をやってくれる反面広く浅くになるわけですから調理師として就職した際にはゼロからスタート、というのがよくある話です。調理師の資格は保健衛生の部分にある程度ウエイトがあることは理解しておきましょう。つまり食品衛生とか安全とかそういう類の事です。正直味は主観で好き好きですが衛生には絶対に安全なものを提供する義務がありますからそのための知識だったりします。学校行かないで調理師を取得するとこの点をあまり考えない調理人になっている人がいるのが時々怖いのです(笑)
プロの調理師って「安全に！」料理を作れる人の事でおいしいものかどうかではない、ということですな。
飲食の仕事は資格も含め働く人のモラルもかなり大きいんです。資格があるから、という以前にどんなお仕事をしたいのかをよく考えてみてはどうですか？
その仕事に資格取得が必須なのか？ そういう風に検討をお勧めします。
数百万ものお金、無駄にしないために。