解決済み
日本の銀行は、一円の計算が合わないだけでもその原因を調べるために部署全員で残業しなければならない、 というくらい厳格に運営されているという話を聞きますが、これは本当なのでしょうか?本当だとしたら、途上国だとか、アメリカやイタリア南部のような大雑把な先進国(偏見ですw)でも 同じような厳格さで運営されてるのでしょうか?それとも日本だけ?
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公的職業の場合については本当だと思います。 他の国がどうかは正確には分かりませんが、厳格なのは日本だけだと思います。 その理由は、効率性、合理性を重要視する国では、1円のために必要以上の労力を費やしたりしないと思われるからです。 しかし、日本の場合は、本来ミスがあってはいけない機密部門(特に財政、法政、防衛)などではミスが起こることは国民が許さないため1円にもこだわるのです。 つまり、1円が無くなるということは兆単位で無くなるという事もあり得る話で、制度上のミスではなく人為的なケアレスミスである事を証明するためにも一生懸命探す事と、職員に対してもその様なミスは許されない事を周知する為にも全員で探すという事をするのでしょう。 また、その事実を国民が知るところとなれば、日本国民やマスコミは、たかが1円の紛失に収集がつかないほど大騒ぎします。 結果、見つからなかった場合は制度の見直し、職員意識の向上を図り再発防止策を講じなければなりませんから、それを思えば全員で探して見つけだした方が合理的なのかもしれませんね。
日本以上に厳しいとしたらドイツぐらいでしょうね。 銀行の話ではなく会計帳簿の話ですが、 ドイツは世界各国で誤差と許される範囲(日本でも許されます。膨大な取引の中でミスは起こりうるものです)でもズレがあるとそれを認めないことが多々あるそうです。 なので、非常に厳格に管理されているという話を聞いたことがあります。 そういった社会なら、銀行も日本以上に厳しいのもあり得るかもしれません。
他の国のことは解りません。 日本では1円でも合わなければ徹夜してでも原因を探ります。 日本の銀行はパーフェクトでなければならないのです。 今の銀行は機械化して現金違算が起きる筈はないのですが、昔の銀行は手入れ手払いでした。 伝票に記載した数字と記憶だけが頼りでしたので大変な作業でした。 今の銀行員は大変楽だと思います。
当たり前でしょ。たかが1円、されど1円です。1円くらい抜けても大丈夫という考えは、後にかなりの誤算を引き起こします。日本はきっちりしてるのです。
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