解決済み
職人気質のような「経験が全て」と思い込んでいる人は時代に取り残される運命にあるのでしょうか?新しいものを全て否定し、「こう教えられてきたから、こうするのが正しいから」と変化を嫌う人です。
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いや、そんなことはないのでは? 経験=こう教えられた、ではないと思います。 時代に取り残される=ニーズを掴めなかった、と私は考えます。 経験はその事象を自分なりにかみ砕いて理解し、実現する方策を得ることです。 職人と呼ばれる方々は、自分なりにその日の状況(例えば温度や湿度、素材の状況など)に合わせてフレキシブルに調整を繰り返しているのですから、別にマニュアルがあるわけじゃありません。 経験=様々な試行錯誤の末に導いた自分のやり方、であると私は思います。いわば、自分なりに作り上げたマニュアルです。 あなたの言う時代に取り残される要素=新しいものを受け入れない、ということに違和感があります。 例えば、革を縫い合わせて商品を作っていたとしましょう。今までは手縫いで、機械を新たに導入するほうがいいと考える人がいたとします。 あなた流に言えば、職人が嫌がる理由が「こう教えられたから手縫いがいいんだ!」と言っていると思っているわけですよね。 たぶん、違うんじゃないでしょうか。職人は経験から革は個体差があり、温度や湿度などによっても差があって、手縫いすることでそれをきちんと補正してよい商品にすることが出来る。けれど、機械でそれを実現するには多くの課題があって、その課題を払拭できるほどのデータや考え方が足りていないから、職人を納得させられないだけではないか、と私は思います。 そして、本質は機械か手縫いかではなく、提供する商品ニーズをユーザーに対してきちんと伝えていて、その価値に即しているかだと思います。 つまり、この問題の本質は新しいとか経験とかではないと思います。 もう少し具体的な例で書いてもらえると、論議のしようがあるのですが…。
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