建設関係の仕事で現場監督をされてる方に質問です。

Question

建設関係の仕事で現場監督をされてる方に質問です。現場監督をしている本人が
予算？をにぎってて職人さんと
仕事をする時現場は予算内で
収まってかつ利益が出た時
工事中に発生したトラブル
(職人さんの稼働が多くなってしまったなど)に対して架空請求をだして
一人親方に支払いをすることってありますか？または工具を予算内で買ってあげることはありますか？

Answer 1

架空請求して、会社にばれて、横領だと言われれば、自分の席がなくなるので、勝手にはしませんね。
対処の仕方は、業者さんとの契約内容で変わりますかね。
①請負契約の場合
工種・細別ごとに、m2当り、m3当り、箇所当りなどで単価を決め、それの積み上げによって金額が決まる契約なので、現場の条件が当初と変われば変更契約、変わらなければ下請さんの責任。
そうは言っても、見えない部分で頑張ってもらっていれば、予定していない重機を借りたなど増額理由をつけて上司に報告します。これをあなたが言うところの架空請求だとなれば私も会社での立場が危うくなりますが(笑)
②労務契約
日数×1日当たりの人数×1人当たりの単価を掛けて金額を出したり、重機を借りる月数と月当たりの単価から金額を出して契約する場合。
この場合は、当初の人数が分かっていますので、それ以上来てもらえば払いますよね。
ただ、1日5人必要だと伝えてあるのに、4人しか来なくて予定していた日数では終わらず、当初以上に掛かってしまった場合は、話し合いが必要ですね。
5人だと20日で終わるからと言って、4人で25日で終わるとは限りませんよね？1人少ないことで段取りが大きく変わることも多々あります。

工具類に関しては、個人のものを使わざるを得ない時、破損した・劣化した・修理した場合などは、購入してあげる人もいますね。これは経理にばれると面倒なので、納品伝票は同じくらいの値段の他の品物にしてもらうという手を使っていましたけど、本来であれば会社のお金を勝手に使っているのと同じなので、横領ではないかと思い、私はしたことがありません。

Answer 2

どこもしてるんじゃないですか。契約外工事って何かと出ますし、そのあたりは下請と所長の力関係で請求の出し方（項目の書き方）は色々ありますし… 元々予算をわざと高くしておいてバックなんてのも…（もちろん元請の偉い人とも協議済） 1人親方にっていうのはよく分かりませんが、大手は1人親方と直接請求のやりとり（1次下として）しませんしね。