解決済み
簿記3級についての質問です。 精算表の問題に関してなのですが、 なぜ 支払利息や受取利息 支払家賃や受取家賃 なら損益計算書 未払利息や未収利息 前受家賃や前払家賃 なら貸借対照表なのかわかりません。 わかる方よろしくお願いします。
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まず、基本的なことから解説します。 貸借対照表・・・資産・負債・純資産(資本) 損益計算書・・・収益・費用 また、それぞれが、増加・発生する側を覚えましょう。 資産・費用は借方(左で増加・発生) 負債・純資産・収益は貸方(右で増加・発生) 資産・負債・純資産は、反対で減少します。 収益と費用は基本的に消滅はしません。(払った保険料などは基本的に戻らないから) 覚えにくい場合は。カタカナの”コ”を一筆書きでかいて覚えましょう 借方 貸方 資産----負債 | 純資産 | 費用----収益 このように覚えるといいでしょう。 ここから、質問の内容に回答します。 支払利息、支払家賃(支払済み)・・・費用 受取利息、受取家賃(受取済み)・・・収益 ですから、損益計算書に記載します。 未払利息(かかっている家賃を払っていない=支払義務あり)負債 未収利息(後でもらえる利息=受取権利あり)資産 前受家賃(まだ先の家賃をすでに受け取っている→解約時に返還しなくてはいけない)負債 前払家賃(後で払わなければいけないものをすでに払っている→解約したら返してもらえる)資産 これらは、資産と負債ですので、貸借対照表に記載します。 貸借対照表は、一定時点の状況 損益計算書は、一定期間の状況 です。
1人が参考になると回答しました
私も勉強中ですが最初疑問でした。理由はともかくそうなんだと、そのまま覚えることにしました。最初の疑問忘れてました。WEBサイトで検索してみたら分かりました。
まず、日付に注目して下さい。 損益計算書は、前年4月1日から今年の3月31日まで。 貸借対照表は、今年の3月31日。 これが、2つの性格の差を決定的にしています。 >支払利息や受取利息 支払家賃や受取家賃 なら損益計算書 これらは、上記の期間にマッピングされます。 >未払利息や未収利息 前受家賃や前払家賃 なら貸借対照表 これらは、マッピングするのは、未来の期間になります。 ・・・ということに留意して、お手持ちのテキストを再度読みなおして見て下さい。
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