アルゴン溶接の溶接棒について。溶接棒の片方に色が付いていますよね？黄色とか赤とか緑とか。それに関して詳しく記載されている…

Question

アルゴン溶接の溶接棒について。溶接棒の片方に色が付いていますよね？黄色とか赤とか緑とか。それに関して詳しく記載されているＨＰはありませんか？もしくは知っている方、教えてください。ＳＵＳ３０４用の溶接棒３０８はどのメーカーも黄色で統一されていますか？同様に中間鋼種用の溶接棒はどのメーカーも赤ですか？つまり溶接棒の片方に付いている色はどのメーカーも同じ色が使われているのでしょうか？

多分、メーカーによって色が違うと使用者が混乱するので、統一されていると思いますが、どうでしょう？緑って何用の棒なんでしょうね？

お答え頂ける範囲で結構ですので、教えてください。宜しくお願い致します。

Answer 1

ステンレスのTIG溶加棒はJIS3321で決められていますから、どのメーカーの色も同じです。
ただし数種類に同じ色が使われますので注意が必要です、緑色でしたら312・316L・318：318Lに使われます。
JIS規格については溶接棒メーカーの特殊電極さんのホームページに詳しく記載されていますのでご参照ください。
http://www.tokuden.co.jp/product/yousetu/pdf/tokuden-zkikaku.pdf

なお規格一覧ですのでアルミのJIS3232も記載されていますよ。