解決済み
最近の消防本部では,色々なデータ通信用に「多重無線設備」を使用しているところがあります。 ウチの本部では本部と消防署の間に,有線回線(光回線)と多重無線設備の回線(衛星回線を使わないもの)を持っています。 多重無線設備を運用する際に,第一級陸上特殊無線技士以上の有資格者がいないといけません。 これは,トラブルが発生した場合に対処するための「技術操作ができる者」という位置づけです。 で,多重無線の回線は,パラボラアンテナを使って送受信しますので,送信出力は1W未満であることが多いですね。 基本的には「多重無線局に常時1名以上配置されていること」が求められますが,聞いたところでは「トラブルが発生しても,○分以内に無線局に駆け付けることが出来る態勢が取れていれば良い」ということになっているようですので,ウチの場合は本部の交代制の係(指令室)に1名以上(3交代なら各係に1名以上ですので,合計3名以上)がいればOK…らしいです。 私も第一級陸上特殊無線技士の資格を取りましたが,職場が総通局に提出する「無線従事者名簿」に名前が挙がっています。
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