戦前の日本では医学部は大学教育がメインで専門学校はサブでしたが歯科医は専門学校で修行していました。 国が歯科医養成に大学は必要ないと判断したんでしょうね? 歯をいじるだけなら大学教育はいらないと判断したのでしょう。 ですから医科と歯科は分けられたのだと思います。 ただ口腔外科は本来医科の範疇でありますが実際、歯科医も多く診療しており混合玉石状態です。 医学は精神科医でも耳鼻科医でも歯以外の全身を見れるという建前で養成していますが歯科医は歯と口腔外科範疇の顎以外診ることは出来ません。
医者と歯医者は、日本だけでなく多くの国(米国など)で別々の資格(教育課程が異なる)です。 歯科医師は口腔外科専門の医師と考えたほうがいいと思います。 というのは、歯科医師は治療する部位が口腔外科であれば、全身麻酔をかけることも 他の部位の切除などが可能です。 たとえば、顎の骨が欠損したので足の骨から移植するために、歯科医師が足の骨を切除することが法的には可能です。 但し、このような場合、整形外科医に足の骨を切除してもらい、顎に移植するのは歯科医師となるのが普通です。餅屋は餅屋のたとえのとおり、医師同士でも同じです。 たとえば顎にできた癌を切除するような場合(口腔外科の領域)など、全身麻酔を必要とする手術では歯科医師が全身麻酔をかけても違法性はありません。実際、多くの手術で行われています。 しかし、他の部位(たとえば足や内臓)の手術で、歯科医師が患者に全身麻酔をかけると、医師法違反です。 医学的には理解不能な法律論なのです。 まあ、他の人が解説されているように、医学教育を受けても口腔外科分野を専門とする医師が少ないので、別の資格にしたのが今でも続いているのでしょうね。
他の方も書いてらっしゃいますが元々医学部の中に口中科と してあったのです。 私が読んだ本の記憶では、卒業して 口中科を志望する者があまりにも少なかった。 嫌われたんですね。 理由は、相当な手先の器用さが要求される。 精神的にも 肉体的にも過酷なものである。 よって、特殊な手先を持ち、相当に精神的にも肉体的にも タフガイでないとやれるものじゃない。 ならば、それに 適した者だけを訓練する専門学校を創る。 という流れで分れた、そう記憶しています。 実際、医者にデブは多いけど歯医者のデブは少ないですよ。 職業別の自殺率なら統計を取ってるなら、どの国でも 歯科医の自殺率はトップを誇ってます。 正式な公表は アメリカあたりはしますが日本ではマル秘扱いになってます。 勿論、日本でも歯科医の自殺率はトップを誇ってます。 歯医者=敗者、廃車 歯科医=破壊、死界 歯科医師=はかいし(墓石) 以上、業界では一般的な 言葉らしいです。 実際のところ、何されるか分かりませんから痛み止めで しのぐのが賢明らしいですよ。 医者もだけど^^;
正確に云うと歯医者は医者ではなく、口腔外科医が医者です。 歯医者は床屋みたいなものなんですよ。
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