日商簿記２級を勉強しているのですが、勘定科目について質問です。 『減価償却累計額』と『備品減価償却累計額』はどのように…

Question

日商簿記２級を勉強しているのですが、勘定科目について質問です。
『減価償却累計額』と『備品減価償却累計額』はどのように使い分けたらいいのでしょうか？
私は、問題文の中などに『備品減価償却累計額』などの言葉があれば『備品～』を使い、なければ『減価償却累計額』を使っているのですが、それで間違いはないのでしょうか？

Answer 1

他の方の回答に誤りがあるようなので補足させていただきます。

第1問の仕訳は、指定勘定科目に挙げられているものを使わなければなりません。
第1問以外は、問題文（場合によっては答案用紙の試算表や精算表、財務諸表など）に科目指定のある場合はその科目を使わなければなりません。
科目の指定がない場合、例えば伝票の勘定科目の穴埋めなどは、日商の許容勘定科目表にもある通り、どちらを書いても正解です。

さらに注意を言えば、第1問以外で「備品減価償却費」「車両減価償却費」など、○○減価償却費という使い方がされている場合は、たとえ累計額の科目指定はなくても、「備品減価償却累計額」「車両減価償却累計額」を使用しなければなりません。

Answer 2

どちらでもかまわないと思いますので減価償却累計額に統一すればよいと思います。
実戦で必要になるまでできるだけ少ないほうがよいと思います。