司法書士試験の暗記量は、行政書士試験の暗記量の何倍ぐらいなんでしょうか？

Question

司法書士試験の暗記量は、行政書士試験の暗記量の何倍ぐらいなんでしょうか？

Answer 1

一つの目安として、予備校本の分量。

予備校本は単純暗記や定型した思考パターンの暗記等、必要最低限の暗記事項を書籍化したものです。

両資格の一番定評のある予備校本の分量では、

行政書士８００から９００程度（伊藤塾）

司法書士２４００程度（ｗセミナーデュープロセス）

つまり、三倍になります。

行政書士はどちらかと言うと法的思考型や新問が多いい。他方、司法書士は問われる所は行政書士より定型化さえており、また、細かな知識問題が多いい。

暗記量＝難易度ではないでが、暗記の目安としては一応一番の有力根拠ではないでしょうか。

書籍のページ数は大体の数なので厳密にいうとずれるかもしれません。

因み、司法試験の場合は、４４００から５０００程度です（伊藤塾試験対策講座）

司法試験は、予備校本だけではなく、学者本も結構必要になると言われています。

また、行政・司法書士の場合はＢ５ですが、司法試験の場合はＡ４サイズです。