解決済み
私は、大学3年で公務員試験の勉強をしています。 仙台市役所、宮城県警、警視庁、東京消防署などを受験しようと考えています。私は今、憲法や数的処理などを勉強していますがまだ、労働法、刑法、行政学、国際関係、社会政策、経営学、ミクロ経済学、マクロ経済学の勉強はしていません。このような専門試験の勉強の方法は数的処理などの教養試験と同じように過去問をひたすら解くやり方が一番良いのでしょうか。それとも、予備校の公務員講座を受講した方がいいのでしょうか。専門試験は今までやったことがない科目ばかりなもので過去問の解説などを見ただけでも解けるようになるものなのですか。
すいません。財政学もです。
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各種公務員試験に合格しました。私の経験からお答えします。 簡潔に言えば、予備校の講座等で薄く知識を入れてから、過去問を解きまくるのが良いと思います。 いきなり過去問を解き始めるのでは、解説の理解等に手間取りますし、体系的に頭にいれることができません。 また、専門科目に国際関係、社会政策、労働法、刑法を入れていらっしゃいますが、この辺は出題される試験が非常に少なく、問題数も少ないため私は対策しませんでした。 ご自身が受ける試験種の出題科目は早めかつ性格に把握しておいた方がいいですよ。 蛇足ですが、その受け方ですと地元は宮城で現在は東京の大学に通っていらっしゃると思うのですが、東京も就職先に考えているのであれば、試験日が重ならない限りもっとたくさんの試験種を受けた方が良いと思います。 東京でも良いとなると、受けられる試験種・合格率の高い試験種を数多く受けることができるようになります。 具体的には、国家一般職、特別区or都庁、裁判所事務官、国税専門官、国立大学法人等です。 特に、特別区はおそらく仙台市役所よりも遥かに倍率も低く、問題も簡単だと思いますよ。ぜひ挑戦してみて下さい。
私は高卒で採用されてから,大卒扱いの資格試験に合格しました。 はっきり言います。 大学で専門的に学ぶ内容は,採用試験では出ません。 一般的に知っておくべき知識(高校などで習う程度)であれば,出題されます。 例えば,憲法に定められた国民の権利や三権分立などというような内容や,労働三法とは何かとかですね。 例えば「刑法第三十九条に定める心神喪失と心神耗弱の違いについて具体的に述べよ」などのような問題はほとんど出ません。 あくまで,広く,浅い知識が問われるんですよ。 過去問をやるのもいいですが,1冊の本で終わらず,複数の本をやりましょう。 警察,消防,市役所と受けるのであれば,それぞれのジャンルの問題集をこなしてみるのが良いでしょうね。 問題集だけでは不安というなら,公務員試験の予備校へ行って,出題傾向や受験テクニックを習ってくることです。 最近の公務員試験の受験者は,その多くが予備校に通っています。ですので,面接で同じような答えしか返ってこないと人事担当者は笑っていましたけどね。
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