解決済み
私は将来建築家か弁護士になりたいと思っています。しかし、どちらも魅力がありどちらか一方を選ぶことができません。そこで考えました。四月から専門学校で建築を2年間学び、同時に司法試験予備試験の勉強もします。卒業したら建築系の会社に就職し4年間の実務経験を経て、一級建築士の資格を獲得します。その間に司法試験予備試験をに合格し、司法試験を受けて弁護士の資格を取ります。この流れで建築士と弁護士の資格を取ることができるでしょうか? ちなみに私は22歳で、夜間の専門学校に行くのは親からの資金援助は期待できず、昼は働きながら学費を稼ぐためです。
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前途に希望を持って、張り切っているのは、まことに結構なことだと 思います。その調子なら、難しい勉強にも耐えていけることでしょう。 ただ、決定的な認識の誤りがあります。 それは、どの分野も一流にならなくては、食べていけないということ です。 弁護士は益々増えていきます。食えない弁護士はどんどんおおぜいに なっていくことでしょう。 あれだけの膨大な量の勉強をしているにもかかわらず、実務の法律は あまり知らないというのが弁護士です。 弁護士の専門知識は、裁判だけです。 税務も知らない、登記も知らない、特許も知らない、理数系の知識は 全くといっていいほどない。 試験に受かったというだけでは、全然通用しないのです。 それを法律事務所に入って、いちから身に着けていくのです。 自分の得意分野を作って、それを広く認めてもらい、信用を得るには、 資格を取ってから10年はかかると思ってください。 試験合格は、出発点でしかないのです。 建築士も同じですよ。
まず根本として、貴方が何をやりたいのか全く理解できません。 強い信念を持たないと勉強や実務経験を得られない資格を二つも選ぶところが理解できません。 建築系に強い弁護士になりたいと思っているなら見当違いの手段を選んでいます。 まず何がしたいんですか? とりあえず欲張っているというなら、もうちょっと真剣に将来を考えた方が良いかと思います。
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