女性の寿司職人が少ない理由が「体温」って本当ですか？

Question

女性の寿司職人が少ない理由が「体温」って本当ですか？

Answer 1

quicstandさん

女性は体のバランスが月の中で変化して低体温の時期と高体温の時期が出てきます。
高体温の時期に寿司を握るとネタが温まって味が落ちてしまうから寿司職人には向いてないんだという話は、
テレビとか漫画とかでそういう風に伝えられていたりするので信じてる人が職人さんとかの中にもいると思います。

でも握ってる時間が短いので大した影響はないって検証してた番組もあったようなので、たぶんそういう理由ってのは、男尊女卑の職人社会で女性がいないのがあたりまえって状態の中で、理由を一生懸命考えて作った後付けの理由だと思います。

単に
寿司屋ってのは普通は職人さん個人の技術として握ったものを食べに行くのですが、女性の場合にはどうしても妊娠出産などで仕事ができない時期が出てしまいます。
修行中であれば修行がストップしてしまって腕が落ちてしまい、また修行のやり直しになるでしょう、すでに一人前になってからであっても、その職人の寿司を食べに来る客が当分食べられなくなるので常連を失ってしまいます。
店の経営問題になるんで、なかなか個人という職人を売りにする世界では女性というのは簡単には入り込めないんだろうと思いますよ。

今はやってる100円寿司とかの、職人でもなんでもないようなバイト君が握るだけの寿司握り係りであれば女性もいますね。