解決済み
妹の夫が県庁(課長代理)に勤務しているのですが、次回の人事異動で総務省に出向するかもしれないそうです。その場合は家族全員で東京へ引っ越すつもりとのことでした。妹の夫は、大した出世だと思ったのですが、妹が言うには、「出世する人は、本庁(県庁)にいて、専門性をある程度持っていて、関係のある部署を動くの。普通は東京への異動を喜ぶ人はいない。」との事でした。もしそうなら、次回会った時に、「おめでとう」と喜ぶようなことは、あまり言えないと思いました。 また、妹が謙遜して言ったのかもしれないとも思いました。 そこで質問なのですが、県庁キャリア職員が省庁への異動は、出世だったり、出世コースのではないのでしょうか?
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妹さんが言われるのが正しいと思いますよ。地方公務員の中央省庁への出向は特に珍しいものではないし、出向後も昇進が伴うわけでもありません。ただ、希望しない限りは出向はないと思いますが、そこが不思議です。 その逆はあるんですよ。中央省庁のキャリアが地方公務員として出向するのは、これはもう箔をつけるための当たり前の人事です。 30歳代の若造がいきなり総務部長とかですからね・・・地方公務員としてはやってられません。当然霞ヶ関に戻る際には昇進が伴います。 民間企業では20年以上も昔から海外事業所への異動は出世コースではありません。やはり本社にずっと居座る方が強いんです。
なるほど:1
質問について若干趣の異なる回答をします。 自治体から総務省への出向ですが、特に都道府県の場合は出世かどうかと聞かれたら実は出世だと思います。 総務省というのは自治体行政全般を所管する組織です(それぞれの分野については国交省や農林水産省等の組織も関わりますが全体については総務省になっています)。そして道府県レベルでも多くの総務省職員の出向を受けています。 たとえば各道府県の知事の経歴を調べてみてください。総務省のキャリアが結構な数います。 で本題についてなのですが、道府県(東京都はのぞくので)は実際補助金や起債(つまり借金をすること)の許可について総務省の判断を受けることになりますが、そのような大切なところに変な人材を送ることは実際問題としてありません。 つまり人間的にも能力的にも問題のなく国の仕事をできるような優秀な人材しか送れないのです。 ですからおそらく妹さんの旦那さんはかなり優秀な評価を受けているのかなとおもいます。
なるほど:2
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