建築の施工管理者といってもいくつか種類あるから、ゼネコンで仕事をすると仮定して回答するぞ。 多くの建築業者が施工の手本とする基準に「公共建築工事標準仕様書」というものがある。 これを読みこなせれば、施工管理の5要素のうち品質管理については一定のレベルで理解できているといっていい。 書籍も4000円くらいで買えるが、下のリンクから最新版がダウンロードできるから目を通しておくといいぞ。 http://www.mlit.go.jp/gobuild/kijun_touitukijyun_hyoujyun_siyousyo_s.htm あと新人が任せられることが多いのが工事写真の撮影だ。工事写真には一定の様式があるので一般社団法人の公共建築協会が出してる『工事写真の撮り方』という本を参考にするといい。 工学書の揃う書店ならだいたい置いてあるが、アマゾンなどのネット通販でも入手できる。 しかしIT系だと建築図面の読み方書き方なんかは分かるのかい? 図面は最低限読めなきゃいかんし、書けるなら書けた方がいい。あと若者にはCADのスキルが当然のように要求されるから、会社で使うCADを聞いて使えるようになっておいた方がいいだろうな。 上の参考書籍2つは公共工事を請け負うゼネコンでなければほぼ使わないから、きみの場合はまず図面の読み書きとCADの練習をした方がいいかもしれないな。
< 質問に関する求人 >
施工管理(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る