文系大学出身で来年某中堅ゼネコンの事務総合職で入社することが決まっています。 夏休みから少しでも現場の勉強をしようと土…

Question

文系大学出身で来年某中堅ゼネコンの事務総合職で入社することが決まっています。
夏休みから少しでも現場の勉強をしようと土木工事のアルバイトをしていますが元々現場のほうに興味をもって志望したぶん段々と現場の施工管理の仕事をしたい気持ちが出てきました。事務より技術屋のほうが格段に激務だとは分かっていますがどうしても気持ちがそっちに向いてしまいます。
そこで質問ですが文系出身で入社してから技術屋に転向することは可能でしょうか？

Answer 1

結論から言いますと、転向は十分可能だと思います。

但し、事務職から現場職に変わって、思っていたのとは違う！と思い、
また事務職に戻るのは 無理です。といいますか、非常識です。

まずは事務職で採用されたのですから、事務職としての経験、知識を
養い、その合間に現場に出向く事もあるかと思いますから、
アルバイト視点のみならず、事務職からの視点で現場職を勉強し、
それでも現場職に転向したいと思ったのならば、会社に相談すれば良い事です。

会社も貴方の能力が十分に現場職として活かせると思うのであれば、
人事異動も検討してくれるでしょう。

この部署では使えないから別の部署に異動になる、というマイナスの
人事異動ではなく、会社として その方がプラスになる（または貴方にとって
プラスになる）という異動であれば、最初から現場職の人よりも、
幅広い視野を持った現場職になるのですから、貴方にとっては
大きな財産になると思いますよ。

Answer 2

不可能だと思います。地元企業ならまだしも、中堅ゼネコンだったら、そんなに人材に困ってはいないと思います。技術系の大学生に知識があるとは思いませんが、資格試験などで文系に比べて有利になります。ですので、会社は職種毎に採用人数を決めて、採用していると思います。大きな現場で、事務として赴任して、その経歴で1級土木施工を取得して、多少の道が開ける場合はあるかも知れません。
小さい会社なら、文系でも技術で採用してくれる所はいっぱいあると思います。