20代半ばから目指す検察事務官について。 24歳♀です。

Question

20代半ばから目指す検察事務官について。

24歳♀です。地元のベンチャー企業を今年の7月いっぱいで退職し、新たに末永く働ける職場を求めて就職活動をしていましたが将来について悩み始め・・・せっかくなので、これを機に来年の国家公務員試験大卒一般職を目指してみたいという考えが芽生えてきました。
今から本気で頑張れば、時間的にはまだぎりぎり足りるのではと思っています。
ちなみに、高校時代から司法に興味があったものの、当時とある理由で理系に進んだことから、難関を承知で検察事務官を目指すつもりです。

しかし、いずれにせよ当面の収入は必要です。
公務員試験の勉強をしながら働くとするなら、やはりアルバイトでしょうか？
派遣社員も考えましたが、時間的に1日の大半を拘束されることになるので勉強との両立はなかなか難しいのではと思っています。

公務員試験にあたって、面接に進んだ場合、前職を辞めてからの空白期間については問われますよね・・・。その際、勉強に集中するためにアルバイトをしていた、という答えでも問題ないのでしょうか。それとも、無理をしてでもきちんとした仕事や派遣で働きながら勉強してきたと言う方が好印象なのでしょうか。

みなさんにご意見いただきたいことをまとめると、

１.アルバイトをしながら勉強しても、採用試験の面接などの合否に影響はないか？
２.来年の試験では25歳になっているが、年齢的なハンデはあるか？
３.地方検察庁は、どこも毎年募集があるものなのか？

以上の３点です。
大学時代も公務員試験の勉強などはしたことがなく、勉強に関してはゼロからのスタートです。
勉強スタイルは、友人のアドバイスを得て基本独学、予備校の模試などは利用するという形でやっていこうと思っています。

ご意見や経験談をお聞かせ下さい。
よろしくお願い致します。

Answer 1

１．２ 公務員の場合、既卒やアルバイトをしていることは不利にはなりません。ただ、面接で事情は聞かれますからちゃんと説明しなければなりません。
蛇足ですが、国家一般は地方国立大、マーチ、関関同立クラスの学生が１年程度準備してくるのが普通です。また、独学では情報や面接対策が不利になるでしょう。予備校の方がいいと思います。（私は通信教育でしたが）
また、裁判所事務官、国税官、県庁、市役所は併願しないのですか。
３．各検察庁に実績を聞いてみてもいいと思います。

Answer 2

以前、某省庁人事課にいました。地検ではないですが状況はだいたいわかります。

１ 全く影響ない。

２ ほとんどハンデはない。

３ 管区ごとに募集しているのではないでしょうか。空席による。

検察庁は採用数が非常に少ないので難関です。一般には積極的で優秀な人、検察に染まれる人が合格します。個人的感想ですが「ある意味」司法試験や国１（総合職）より難しいと感じました。

Answer 3

今年の国家一般職大卒程度に合格し某地検から内定を頂いているものです。
Q１ 合否に関係はありません。素直に公務員試験の勉強をしていたといえば大丈夫だと思います。
Q2 これは私が官庁訪問を重ねて思ったことですが年齢は多少は考慮しているかもしれません（実際に検察庁から頂いたPR紙には「検察庁は比較的若い職員が多く」と書いてありました。）。ただ、何歳までというものはないと思いますが２５歳は非常に微妙なラインだと思います。
Q3 毎年募集があるとは限りません。大規模地検（東京・名古屋・大阪等）は必ず募集がありますが中小規模地検は必ず募集があるとは限りません。

最後にアドバイスですが地検は人気で例年倍率が高く（特に札幌・仙台・東京・千葉・横浜・さいたま・名古屋・大阪・神戸・京都・広島・福岡）ましてやHEROもあり来年以降の官庁訪問の訪問者は増加の一途をたどると思います。
そういった中でいかに受験生の中で頭一つ抜けるかが重要になってきます。地検は話し方・雰囲気を見てると個人的には感じました。また、官庁訪問はかなりきついです。ひたすら連絡を待つ辛さは経験者でなければ分からないとおもいます。
しかし官庁訪問を乗り切って内定を頂いた時は本当に嬉しいです。
私も内定を頂いたときはその場で内定を出すと言われましたが本当にうれしかったです。
初学で既卒はハードルも沢山あり大変かと思いますが頑張って下さい。