面接についてです。

Question

面接についてです。私の自己PRは長所のことをいうのですが、
私は〜が強みです。 こんな感じに

ですが質問で長所、短所はと聞かれた時、短所の部分は言えるのですが、
長所の部分が自己PRと内容が被ってしまいます。
どうしたらよいでしょうか？

Answer 1

「自己PRでも申し上げたように・・・」と断って、同じ内容を微妙に表現を変えたりして答える。
「自己PRと重複して恐縮ですが・・・」とかでもいいですね。

Answer 2

採用担当です。
大きな勘違いをしています。

長所というものは、単に自分で思う自分の優れている点を
述べるもので良いわけで、つまりは自分目線です。

自己PRは、逆の相手目線で考えることです。
相手つまりは、企業の売りになるポイントが
その自己PRの内容でなければ
就職の面接では無意味ですよ。

相手にとっての売り＝その仕事での成果に繋がる

そういう意味ですよ？

就職活動で苦戦する学生（社会人でも同じ）に
決定的に欠けていることを
相手目線での検証が、できていないということです。
そこを間違うと、OUTです。
内容が被るというのは、それができていないという
ことです。
被るのはNG、それを上手く繋げるならOKです。

それと「私の伝えていることは被ってるんです」と
自己申告するような「重複しますが」「先程も
申し上げました」なんて表現は論外です。

Answer 3

採用担当経験者です。
面接で「自己PR」と「長所」を述べる時に
よくある間違いに、気をつけて欲しいと思います。

先ず「面接」は「自分を売り込むプレゼン」
その事を意識することが重要です。
そして長所と自己PRの意味合いが違うということを
理解することです。

●長所＝自分の持っている気質や性質のことです。
●自己PR＝その長所を【仕事にどう活かしたいか】
【どう活かせるか】をアピールする内容です。

簡単に言えば・・・「長所」は、応募先が変わっても
同じ内容で構わない事ですが
「自己PR」は応募先企業により変える必要が有るものです。
業種、職種によって慎重に何をアピールするかは考える事で
「長所」から「自己PR」に繋げる必要はあっても
意味合いが違う質問なのに、同じ事を伝えては
マイナス評価になりますヨ。

そこだけは気をつけて下さい。

頑張って下さいね♥