万引きGメンをみて自分がもし販売員をした際に、犯人を捕まえたいという思いで数ヶ月前にある衣服ショップのセール現場に行って…

Question

万引きGメンをみて自分がもし販売員をした際に、犯人を捕まえたいという思いで数ヶ月前にある衣服ショップのセール現場に行っていました。

そこで気になったことがありましたのでお聞きします。
ある女性が衣服を3.4着試着室に持って入り、自分のカバンに数着入れて外に出てきます。そこで残りの衣服を棚に戻す動作をしていたのですが、自分が見ていても確実に持って入った量と出てきた量が違った気がします。
その女性は商品を戻したあと捕まることなく売り場を出て行きました。
売り場の監視カメラはドーム型でそのシーン と顔は捉えていると思うのですが、被害届は出しても警察が犯人を特定し、逮捕に至るまでの可能性はどれくらいなのでしょうか？
盗った瞬間が写ってなく、その後一応商品を戻す動作をしているので、非常に難しいケースかなと思い質問させていただいてます。

今後、そういったシーンを見かけた時の対処を考えていますので、
是非とも質問にお答えしていただけるとありがたいです。

Answer 1

リクエストありがとうございます。

試着室は、肝心の犯行現場が防犯カメラに映りません。

警察の判断にもよりますが犯行現場が映っていない以上、映像を証拠とするのは難しいでしょうね。
ただ、商品の売り上げがない事や映像の客が持って入った後と出てきた時に商品が無くなっている等の証明できる要素があれば容疑者として調査してくれる可能性もあります。

しかしながら、試着室の中に放置されている可能性も考えられる為、映像だけでは厳しいのが現状です。

捕まえるのであれば現行犯逮捕がベストです。

試着室の場合、完全な死角となる為、現場を抑えるのは非常に困難になります。

捕まえる方法はありますが…私達プロでも難しいので、捕まえるよりも防ぐ方法がいいでしょう。

従業員の対応として書きます。

試着室の数を減らし、従業員が常に把握出来るようにする。

試着室に持って入る時には、客に声をかけて何点かを口頭で確認する。

試着室から出たら、商品の確認と中の確認をする。
これだけでも、かなり効果は期待できます。

無理に捕まえる必要はありません…防ぐ事ができればそれが一番ですからね。

お客として、そのようなシ－ンに出くわした場合、従業員に教えてあげるだけでいいと思います。

その時は、万引きしたとは言わず…怪しいからと顔だけ覚えてもらいましょう。

万引き…と言うと、声をかけに行く従業員もいます…下手に声をかければ誤認逮捕になりますから…覚えてもらうだけでいいのです。

捕まえるには、誤認逮捕のリスクが伴います。

訓練を受けていなければ危険です。

従業員の立場なら、捕まえるよりも防止する方法がベスト。

これは、従業員にしかできません。

もし、販売員になられたら、万引きを防止できる販売員になって下さい。

Answer 2

＞犯人を捕まえたいという思いで数ヶ月前にある衣服ショップの＞セール現場に行っていました。

個人的にはちょっと危ない思考だと思いました。
お店を守りたい！ではなく犯人が憎いという感情を優先させてしまうと失敗してしまいますよ。

監視カメラで警察が犯人を特定するのは難しいです。
それこそ前科があるのとないのとでは雲泥の差です。
前者の場合は再犯でもしなければほとんど捕まることはないでしょうね。

対応としては一般客としての立場なら従業員に伝えるぐらいです。
後に大きな問題となるケースもありますから連絡先も教えておいた方がいいでしょう。

従業員としては試着室を撮影するわけにもいかないでしょうから、
試着室利用開始と終了の際は必ず従業員に声をかける等のルールを設定して盗みにくいことをアピールすることが大切だと思います。

Answer 3

前に仕事で保安をしてました。
その場合は盗んだのを見てないので誤認逮捕になりかねません。
ですので、その人と目を合わしたりして「見てましたよ」ってすると戻して帰ることが多いです。
未然に防ぐのが正しい判断かと思います。

Answer 4

万引き、食い逃げは基本現行犯じゃないと逮捕できないので、被害届をだしても警察がその犯人を特定して逮捕状を出す事はまずありません。

まずは、そういったシーンを見かけたというならば証人がもう一人欲しいところですね。
自分ともう一人が確認していれば相手が何と言おうと万引きが確定しますので、あとは警察がきたら引き渡しすればOKです。