例えば野村総研は売り上げ3800億に8000人(ともに連結)ですから一人当たりは5000万近いです。 三菱総研やみずほ総研も連結でも2000万ぐらいはあります。マイナーな所でも2000万円ぐらいのようです。 ただ、必要経費が少ないです。事務所の数も最低限ですし、購入する物も限られています。 メーカーでも一人当たり売り上げは3000万から5000万円ぐらいです。メーカーは大きな工場施設も持っていれば原材料を大量に仕入れてこの値です。銀行は一人当たり売り上げ5000万円を超えますが、支店数も多いですしコストは相当かかっています。 もう一つ忘れてはならないのが、従業員のほとんどが一般職又はそれに近い者だということです。彼らは普通の事務職と大して変わらない給与で働きます。普通の人よりボーナスが多いぐらいです。 なので、総合職職員は高い待遇で働く事ができるのです。
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