解決済み
こんにちは。 税理士受験生(官報合格待ち)の大学生です。 会計士受験生(短答式合格・論文式受験生)の友人といつも 勉強しており、ある程度会計士試験についても分かってる ので回答します。 <会計士試験の特徴> ・科目数は税理士試験よりも多いが、一つ一つはそれほど深くない。 ただし、会計学はボリューム・難易度・深さともに最高レベル。 ・税理士試験と異なり科目合格制ではないため、基本的に一回の試験で 合格しなければならない。(論文式の科目合格を除く) ただし、総合得点で合否が決まる(注:科目ごとの足切りあり)ので、苦手科目が あっても得意科目でカバーできる。 ・短答式、論文式合格後は監査法人に就職し、実務経験を積み、修了考査に合格でき なければ会計士になれない。 ・社会人受験生は少なく、ほとんどが学生などの受験専念者。 ・論文式試験は条文持ち込み可 ・採点基準が明確(自分の点数を開示でき、合格点なども公表される) <税理士試験の特徴> ・科目合格制。その分、1科目がかなり深いところまで学習しなければならない。 ・受験生の多くが社会人で働きながら受験する人が多い。 ・条文持ち込み不可(条文丸暗記) ・税理士登録するためには実務経験が必要だが、会計士ほど要件は厳しくない。 ・採点基準が不明(問題に不備があっても措置なし。自分の点数は開示できず、合否 のみ分かる。) <個人的意見> ・税理士試験は努力(特に暗記)が出来れば、そのうち合格できる(はず)。 ただ、丸暗記がある分合格に時間がかかりがち。また、税法は1つ1つが 細かい。 ・会計士試験は複数科目を短期間でこなす才能がないと合格できない。 論文式試験は文章作成能力がないと合格は難しい。 <補足> ・よく税理士と会計士どちらが難しいか議論になりますが比較は不可能です。 共通している簿記ですら出題傾向がまるで違いますし、試験科目自体も 全く違います。 ・もしどちらにするか迷っているなら仕事内容を良く調べて選択するべきです。 会計士試験と税理士試験は難易度等の点でよく比較に挙げられますが、 職務内容は全く違います。
会計士試験は東大現役合格の人でも落ちたりします。
一般的に会計士の方が税理士より難関と言われています。ただ、おそらく両方受けた事がある人はめったにいないので、比較は難しいと思います。 私は税理士の受験経験がありますが、TACで財務諸表論の先生が、直前対策のときに会計士の短答式の問題を持ってきてくれたことがあります。問われている内容があまり良くわかりませんでした。逆に、会計士に合格した人でも、税理士試験なんて絶対無理という人もいます。 税理士は、税金の計算がメインで、会計は補助業務にあたるためでしょうか、会計士の財務会計論と税理士の簿記論を比較すると、会計士の方が難しいようです。税理士の法人税法と会計士の租税法を比較すると、税理士の方が断然難しいと思います。
①難易度 ⇒知恵袋で何度も繰り返されている質問です。過去の質問を検索しましょう。 たとえば ”公認会計士 税理士 難易度”で質問の検索をかければいいです。 私の意見としては、試験の性格が違い過ぎで単純に比較できない、ということです。 ②出題傾向 ⇒科目が根本的に違うので傾向もくそもないような気がします。過去の本番の問題、たしかホームページでどちらとも見れます。
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