解決済み
【就活中】就職先をどうすればいいのかわからない美術を専攻している大学4年の女です。 4社から内定を頂いたのですが、どれも結局納得できず、現在3社を断りました。 残りの一社も、受けた時はここだ!と思っていたのですが、いざ内定を頂くとモヤモヤしてしまいます。 私は小さい頃、体を動かしたり制作をしたりして表現する事が好きでした。 劇団員になる!と、友達と「どんぐり劇団」なんて名前まで付けて、話を考えてよく公園で演劇の真似事をしていたり、 交換ノートならぬマンガ交換ノート(2、3ページずつリレー形式でマンガを描いていく)をしていたりしていました。 特に絵画や文章を書くことは今も好きで、一日中やっていてご飯を食べ忘れた、なんてこともあります。 周りの人に自分の表現を見てもらえる、評価してもらえるということにも、充実感を得ているのかもしれません。 ただ「作家なんてなれるのは一握りだぞ」と小学生の頃から父に言われ、いつの間にか好きな気持ちをセーブしていました。 勿論父の言うことは至極真っ当です。お金が無ければ生活もできません。 けれど、安定した生活よりも、我が道でもいいから好きなことをしたい、とどこかで思っているのかもしれません。 今まで好きなことではなく、自分の性格から向いていると思える業界を受けてきました。 具体的にはホテル、福祉、教育、外食などの接客業です。 アルバイトの経験から、意外にも接客にやりがいを感じている自分に気づいた為です。 編集やライター、デザイナーという道もあると思いますが、今まで何となく避けてきてしまい、もう募集終了のところも多いです。 いっそ院に行ってやりたいことをやり自分を試そうかとも思いましたが、それは果たして何十万も学費を払ってやるべきことか…と踏み出せません。 結局、私はただ甘えているだけの、半端者なんでしょう。 それでも自分なりに就活を頑張ってきました。 しかし、このモヤモヤした状況から、どうすれば脱却できるのか分からなくなってしまいました。 皆様の仕事を選ぶ基準、最終的にどう決めたのか、喝、なんでも構いません。 どうぞアドバイスをお願い致します。
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お客様の「やりたいこと」を実現するために、自分の能力や 労力を提供するから、代わりにお客様から報酬が貰えます。 自分の「やりたいこと」を実現するために、自分の能力や 労力を使っても、お客様から報酬は貰えません。 やりたい職業に就いても、仕事はやりたいようにできません。 ライターもデザイナーも、作ったものに承認を出すのは、 会社やお客であり、質問者様に承認権はありません。 会社の方針、上司の指導、お客の要望の板挟みになりながら、 仕事を進めていくんです。 やりたいようにできるのは、自分が独立したときだけ。 お給料を貰うためには「やりたいようにできない」覚悟、 「やりたいようにやる」ならお給料が貰えない覚悟、 質問者様は「やりたい職業への覚悟」がどこまでありますか?
暑い中、就職活動お疲れ様です。 文面からすると、好きなことを職業にしたいが、将来や生活も不安だと述べているように見受けられます。もしそうならば、休みの日に、好きなことができる仕事を選ぶという基準を設けてはいかがでしょうか。最終的には、休みの日に自分の好きなことができるかどうかで仕事先を決めればいいと思います。できれば、残業の多い業種は避けた方がよいと思います。好きなことをするためです。 そして休みの日は、思い切り好きなことに時間を使います。例えば、作家になりたいのであれば、絵画や書籍を自費出版するとか、有名な賞に応募するとか実績を積み上げていきます。プロとしてやっていけるだけの実績と自信ができたら、会社勤めは、辞めればいいのではないでしょうか。本業の作家に比べたら、使える時間が少ない分、不利といえますが、会社員としての経験が肥しになるという側面もあります。 そんなこといっても才能がないからとか、時間がないからできないとか思うのであれば、実はそれほど好きなことではない可能性があります。その場合は、好きなことにできるだけ近い職業に就職して、そこでできることを考えることの方が現実的かも知れません。
内定をもらえたってことは、「人に必要とされた」ってこと。必要としてくれた人たちのために全力でがんばってみませんか。 >>我が道でもいいから好きなことをしたい 趣味ってのは「自分の好きなこと」をやればいい。でも仕事ってのは「他人が必要としていること」をやるもんです。小説家になりたい人が編集やライター、デザイナーの世界に飛び込んだら好きなことができるかっていうと、「NO」の可能性が高いのです(小説家と編集・ライターってのは、まるで別物の仕事。小説家になりたい人が編集ライター見習いとして業界入りすると、たいてい現実を知ってガッカリして辞めていきます。好きなことを好きなように書くのはライターの仕事じゃないんだ!!!)。 内定をくれた企業の人は、「質問者さんが好きなことを好き勝手にやること」に対しては、賃金をはらうつもりはない。でも「質問者さんが好きでなくっても、会社の指示に従って仕事をすること」に対しては、毎月数十万円もの賃金をはらう決意をしたのです。それってすごいことだと思いませんか。それだけの期待にこたえること、それすなわち「働く」ってことではありませんか。 たとえば世の中には、「好きで絵を描いていたら出版社の人の目に止まり、そのまま雑誌デビューが決まってイラストレーターになった」なんて人もいますよ。そういう人は「好きなこと」が「他人にも必要とされた」わけで、絵を仕事にするのもいいでしょう。でも現状では、質問者さんはそうじゃないらしい。だったら仕事に就くなら、まず「他人に必要とされること」が優先でしょう。必要としてくれた人に報いることが、すなわち「働く」ってことでしょう。 精一杯「他人に必要とされること」に取り組んで賃金をもらい、余暇に「好きなこと」をすればいいと思いますよ。そしていつか、「好きなこと」が他人にも必要とされる日が来たなら、きっとデビューのお声がかりがあると思いますよ。
私はとある劇団の役者になるのを目指していました。 大学は文学部に属しておりましたので、専門的に演技指導を受けていたわけではありません(中学、高校、大学に演劇部に所属したり、NPOや他の劇団のワークショップには参加)。 大学の3年生の12月、劇団のオーディションを受けました。 二次審査で不合格。 現在、その後の就職活動で内定をいただいた銀行の事務をする会社に勤めています。 落ちたからこそ、役者の道を目指せばよかったという後悔はありません。 むしろオーディションを受けて「身の程知らずだったな」と思いました。 でも、あの時受けて良かった、本当にそう思います。 オーディションを受けるにも悩みましたが、知人に背中を押してもらいました。そのおかげで今はモヤモヤがありません。 出来るのかどうか、自分に向いているのかどうか”わからない”からモヤモヤしっぱなしだと思うんです。 編集とかデザイナーって具体的にどうしたらなれるのかは私はわからないのですが、わかる人に実際に会って自分の実力を見てもらうのが、編集やデザイナーへの道への未練を消すのに1番手っ取り早いし後悔がないです。もう少し勉強すれば可能性があるのかどうかも教えてもらえると思います。 ちなみに今私が会社に勤めた理由が 完全土日休み、残業ほぼ無し、全国転勤無し、リストラ倒産無し、だから! という自分の性格性との一致とは全く関係ないです。別に銀行が好きだからとかそういう想いはなかったですね(笑) ただ自分の都合に合ってるから勤める、そういう社会人も少なくないと思います。 社会人になってから専門学校や大学のセミナーに通って転職する人もいます。 私が質問者様の立場だったら、とりあえず内定をいただけたことに感謝し”社員として働いてみる”と思います。 まだまだ若いんだから、社会に出て色んなものを見て経験してじっくり悩んでみてごらん。
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