長文で申し訳ありません…。 試験は特別区の試験になります。時期はだいたい5月の上旬くらいです。ちょうどGWくらいのときくらいにあります。 試験内容は、ご存知かとは思われますが ①教養試験(マーク)と②専門試験(マーク)と③専門論文(筆記)と④教養論文(筆記)があります。 ①教養試験(マーク)は、一般知能と一般教養で構成されています。 一般知能は数学的な推理問題のようなものがだされます。いかにすばやく正確に解答するかが鍵となりますので、 しっかり時間を測って毎日数問問題に取り組むといいです。一般教養は高校までの物理やら化学やら世界史やら 日本史やら…様々な科目で構成されています。こちらも幅広い知識が必要なので知識を取り戻しておきましょう。 特別区は英文や現代文の他に古文も出題されます。 ②専門試験(マーク)は憲法や民法、経済学、行政法、行政学、社会学、財政学…と様々な科目で構成されています。 マークだからといって手を抜くとダメです。一つ一つの科目を大切にかつ全ての科目を幅広く勉強しないといけないです。 ③専門論文(筆記)は憲法や民法、行政法、経済学、財政学、経済政策など、②の科目のなかからひとつ選択して 800字で解答します。問題は一行問題です。例えば憲法なら「基本的人権について書け」などという感じです。 ④教養論文(筆記)は時事的なネタについて小論文を書きます。例えば「高齢化について」などの、ホットな話題や 「町づくりについて」などと特別区の職員らしい題材だったりと様々です。 おススメの試験対策は、やはり一番手っ取り早いのは予備校に通うことでしょうか?だいたいみなさん1年とか通っていたりします。 ただ、通わないと合格できないか?といわれるとそうでもないです。 テキストだけで合格されるかたもいらっしゃいます。 ただ、やはり予備校などに通うと、どんなのが今年は出やすいとか…専門記述の解答作りなんかを友達同士で手分けして やって、覚えていくことでスムーズに進んだり…なんてこともあります。 疑問なことも講師に相談できたりとか…。 テキストですが、私はほどんど予備校の過去問集を使っていたのですが、それ以外に、①の教養試験の知識分野のテキストは はじめに、一問一答形式(○×形式)のコンパクトサイズのテキストを使っていて、その後本試験の過去問集を使いました。 高校のときの知識を手っ取り早く思い出すのに一問一答形式のテキストは私にとって使ってよかったテキストでした。 ③の専門論文はちょっと苦戦してしまう、また不安の多い科目だと思いますが、私はWセミナーのガッツシリーズというのを 使用しました。各科目ごとに出されていて、論点に別れて、解答例が載っています。論文を書くときの形式図みたいなのも のっていて、覚えやすかったです。基本的にその解答例を暗記したってかんじでした。 最近、特別区の試験は③と④の論文の配点が大きくなってきているので、しっかり対策をしたほうがいいです。また二次にある 面接試験も重要になってきているようです。ご自分が受験される区のことをしっかり調べてよく考えておくといいです。 よく調べずに都庁でやる仕事と区でやる仕事を混同している気の毒な人がいたりすることもあるそうで…。気をつけてください。 そろそろ秋から冬に近づくと、各予備校で説明会なども開催されます。 予備校に通っていなくても基本的に無料で参加出来ます。特別区の独自の説明会も開催されます。各ブースに分かれていて 聞きたい区のところに言って聞くような形式のものもあります。 そういった説明会も有効活用して頑張るといいのではないでしょうか。 是非、悔いのないように自分が納得のいくように頑張って試験を受けてください。
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