解決済み
現在、公務員試験を勉強しております。 地方上級職員(県庁職員)と市町村職員とではお給料の金額は同じでしょうか? また、県庁職員の残業時間・仕事への姿勢とはどうような感じでしょうか?現在、民間企業で4年目を迎えておりますが、自身の生活を充実させるために公務員試験にむけて勉強しております。 情報不足ですので、県庁・市町村役場についてのお給料・業務姿勢等をお聞かせ頂けましたら、非常に助かります。 何卒、宜しくお願い申し上げます。
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違います。市町村によって財政状況が違いますから。特定の市町村や県をお考えでしたら赴任地や財政状況も当然ご存じだと思います。ラスパイレス指数というのがあります。ラスが高いところが給料が高いところです。一番は東京都ではないでしょうか。ただ、小笠原出張所というのがありますのでご注意を。 残業についてですが部署とポストによります。例えば選挙などを担当する係の地方統一選挙時の残業は月200時間(真面目にです)近いと思います。残業代は「民間企業に範を示す」という点と「労働基準法遵守」という点から「できる限り支給する」ということになっています。 国家公務員一種キャリアは仕事をしなくてもいいので楽です。ただ東大閥がかなりひどいです。今は二種でも慶応早稲田の法学部の卒業生がいてばりばり仕事をしています(かえって仕事を任されるので楽しいと)。県庁より市町村のほうが転勤面から人気が高いようです。 近頃課長試験も行われていますので昇進を望む場合はさらに試験が必要になります。黙っていても年を取れば給与は上がりますしある程度のポストになれますが。あと、飲酒と日常行為(交通違反や淫行)については民間企業以上に厳しく、例えば30キロオーバーでは懲戒免職というところもあるようです。飲んだら次の日は歩けというのが通例です。
なるほど:1
公務員になろうという目的は何なのでしょう。 県民(市民)に対する奉仕という意味合いが皆無なのが残念です。 自分が楽して給与をたくさん取りたい気持ちは分かりますが、 あなたのような人が増えると県民(市民)はたまったものではありません。
まずは、給料についてはラスパイレス指数という比較法があります。 詳しくは、 www.soumu.go.jp/iken/kyuyo.html ただ 「地方公共団体の一般行政職の給料額と国の行政職俸給表(一)の適用職員の俸給額とを、学歴別、経験年数別にラスパイレス方式により対比させて比較し算出したもので、国を100としたものです。」 とありますが、国にはキャリア(国Ⅰ)とノンキャリア(国Ⅱ・Ⅲ)があり、その合算ですので、国すべからくが高いということではありません。霞ヶ関のキャリア官僚を除けば、むしろ地方のほうが一般的には高いです。 地方公務員の場合、特にその県や市町村の財政状況によるところが大きいので、財政状況が厳しい=給料が安いと考えていいと思います。 一般論ですが、県庁と県庁所在都市(政令指定都市・中核市含む)を比較すると、後者のほうが高いことのほうが多いです。 次に、業務姿勢ですが部署によってかなり温度差がありますが、県職員の上級ならばある程度(月30~40H)の残業は覚悟してください。時期や状況によっては、徹夜もあるくらいに考えておいていいでしょう。また県の政治情勢(保守派・革新派)などによっても違います。 市町村の場合は、域内人口にも左右されますが(人口が少なければ、それだけ暇ということ)、昨今の大合併に乗ったようなところは、人員はあまり気味ですので、県庁等に比べると業務密度は低いと思います。 いずれにせよ、せっかく勉強されるのですから、しっかりリサーチしてください。 それが勉強のモチベーションにもなると思いますし、面接対策にもなると思います。
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