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医療事務の勉強方法について(就職目的ではありません) 現在、病院に勤務しており、今春の異動で医事課に配属されました…

医療事務の勉強方法について(就職目的ではありません) 現在、病院に勤務しており、今春の異動で医事課に配属されました。 これまで医療事務経験は全くなく、現在は主に算定以外の業務を担当しております。上司からは、「徐々に算定にも関わるように」と言われており、 少しずつ勉強をしていこうと思っております。 実務で学んでいくのが最も良いと思ってはおりますが、 実務だけから学んでいくことで、医療事務における基礎の基礎を飛ばして しまいそうで心配です。 そこで基本的なことを学ぶにはどのような方法が良いか、 アドバイスをいただけたらと思います。 通信講座などは資格取得や就職を目的にしている(売りにしている)ものが多く、 どれが良いのか良くわかりません。 書籍類も同様の目的のものが多いようです。 よろしくお願いいたします。

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    元レセコン/電子カルテの技術屋の観点から まず「しろぼんねっと」を覗いてみることをお勧めします。 ヤフーの検索で「しろぼんねっと」で出てきます。 (直リンク制限のためURLは記載していません) ここに「診療報酬点数表」がありますので「初・再診料」を 選んでみてください。「A000 初診料」がありますよね。 「A000 初診料」は平成26年なら282点(\2820)です。 実際には多くの場合この1~3割が患者さんの負担金です。 ところが、注記や通達が延々と続いています。 この中で自分の所属する医療機関や患者のケースに当てはまる ものを覚えると「初診料」のスペシャリストになれます! 実際には「患者のケース」の判断が難しいのだけど、この辺は 実務で覚えていくしかないですね。 小児初診の場合は自治体の助成を抑えておく必要があります。 病院だと所在地市町村だけでなく都道府県内の周辺自治体からも 患者さんが来られるので、患者さんが多い自治体の助成は簡単に 押さえておく必要があります。他に「ひとり親助成」「難病助成」 「自賠責」など色々あります、この辺は先輩に確認しましょう。 これを自分の医療機関に多いケースでやっていくと独学で学べます。 個人的には「検査」と「麻酔」が難問だと思います。 検査は検査項目数の上限があり、間違えると返戻になりますが、 殆どレセコンがやってくれるので難しくはありません。 問題は、お互いに算定できない検査の組み合わせや検査と病名の 妥当性でしょう。(医師に病名漏れの指摘はしにくいしねぇ..) 麻酔は、方法と薬剤と時間...ほんっとうに...難しいです。 ある程度算定の基礎ができてくれば、レセコンを助けがあれば 基本的なことはできるでしょう。医事課には診療報酬点数表や 解説書(しろぼん)があるはずなので、不明点はそれで調べ それでも解らない場合や不安な場合は先輩に確認すればOKです。 外来と入院は考え方や算定が違うので、まずは外来だけに絞った 方が良いと思います。(入院は経験が長い人が行うことが多い) 算定が足りないと医療機関は損をします。 ・・取れるはずの手技が漏れていても保険は指摘してくれません。 算定が多すぎると患者からクレームが来ます。 ・・点数計算できる人もいるし、妥当な点数でもクレームが来ます。 (診療所と病院の算定の違いを理解できてないケースが多い) 算定が間違っていると返戻になります。 ・・結果として合っていても返戻になれば支払いがひと月遅れます。 (コメントは重要です。ちょっと変わったケースや複雑な算定は こまめにコメントを入れてください。) こんなところで如何でしょうか?

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