解決済み
課税支給・支給総額・所得税・課税累計額について 現在コンビニでバイトしているフリーターなのですが、今さらながら給与明細をじっくり見てみました。すると分からない用語がいくつかあったので、質問します。 ①課税支給とはなんなのでしょうか? 明細を見ると、一日8時間以上働いた時や週40時間以上働いた時にあるのですが・・・ ②支給総額とは「元の給料」みたいなものなんでしょうか? この「元の給料」から税金が引かれて、残ったものが実際にもらえる給料という解釈で良いのでしょうか? ③所得税がある月と無い月があるのですが、所得税がかかる条件は何でしょうか?月に10万以上稼いだ時でしょうか? また、所得税=控除合計となっているのですが、これはどういうことなんでしょうか?分かりやすく教えてください。 ④課税累計額というものがありますが、この値が例の103万を超えてはいけない、という解釈でいいですか? ⑤バイトで年間の給与が103万を超えると、親の扶養から外れ、親が払わないといけない税金が増えると聞いたのですが、僕個人が何かしなければいけないことはあるのでしょうか? また、親の扶養というのは103万を超えた年からずっと外れ続けるのでしょうか?それとも一時的に外れるということなんでしょうか? 分からないことだらけですが、1つ1つ教えていただけるとありがたいです。
26,754閲覧
1人がこの質問に共感しました
①「課税支給とはなんなのでしょうか?」 普通は課税対象になるものという意味ですが、8時間/40時間以上の時についているのであれば、「残業代」と思われます。基本給以外に支給されるものとして、非課税のもの(交通費等)と区別しているだけなのかも知れません。 因みに、給与には課税されるものと非課税のものがあります。通勤手当は、1カ月につき10万円までは所得税や住民税の対象になりません。このため、給与明細での「課税支給額(課税合計)」には含まれません。通勤手当以外の項目は、基本的に課税対象になります。 ②「支給総額とは『元の給料』みたいなものなんでしょうか?」 「元の給料」といいますか、基本給や手当など、会社が従業員に支払った報酬をすべて合計した金額が「総支給額合計」です。これが、「額面金額」といわれるものです。額面金額を12カ月分合計したものが、いわゆる年収になります。 『「元の給料」から税金が引かれて、残ったものが実際にもらえる給料という解釈で良いのでしょうか?』 その通りです。 「額面」から社会保険料や税金などを差し引き、実際に従業員の手元に入金される金額が「差引支給額」(実際にもらえるお給料)です。 ③「所得税がある月と無い月があるのですが、所得税がかかる条件は何でしょうか?月に10万以上稼いだ時でしょうか?」 所得税(源泉徴収)は月に88、000以上稼ぐと発生します。(その月のみ) 「所得税=控除合計となっているのですが、これはどういうことなんでしょうか?分かりやすく教えてください」 控除とはマイナス(差し引き)のことです。基本給から差し引かれる主な控除項目としては、所得税/住民税の他に社会保険(健康保険/厚生年金/雇用保険等)があります。質問者様の場合、その他の項目がひかれておらず、所得税のみなのでイコールなのでしょう。 ④「課税累計額というものがありますが、この値が例の103万を超えてはいけない、という解釈でいいですか?」 そのとおりです。今年の1月~現在までの課税対象額の累計ですね。 ⑤「バイトで年間の給与が103万を超えると、親の扶養から外れ、親が払わないといけない税金が増えると聞いたのですが、僕個人が何かしなければいけないことはあるのでしょうか?」 特になにもございません。 「親の扶養というのは103万を超えた年からずっと外れ続けるのでしょうか?それとも一時的に外れるということなんでしょうか?」 越えてしまったその年のみです。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る