解決済み
ボーナスが高額で、月々の給料は大したことない会社と、反対に月々の給料が高額で、ボーナスが大したことない会社とどっちが良いですか!? そして会社はなぜ、そんな仕組みにしていると思いますか?
同じ年収ならボーナスが多い方が企業側の都合が良いのですね! この度、退職するにあたり、不条理に思えたことがあります。自分が10年以上勤める会社はボーナスが月給×7.5カ月でした。私のボーナス年約200万円。 H15年頃から社会保険料や年金等がボーナス含めの総額算入になり、控除される金額が増えました。なのに失業手当はボーナス含まずの計算になるので、失業手当は少ないことが不条理です…前年所得により税金を支払うのに…
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日本におけるボーナス(賞与)の意味を理解している人は少ないです。 そもそものボーナスの意味は必要以上の儲けなどが出た場合にそれに携わったもので分け合うものです。 つまり本来のボーナスの意味をそのまま当てはめれば予想以上の利益がない場合はボーナス0になることもあるということです。 しかし日本の場合のボーナスは余程のことがない限りボーナス支給のある会社では支給無しとなることはありません。 そういう儲けがない公務員にボーナスが出ていることがなによりの証拠です。 日本のボーナスは本来の報奨金的な意味合いよりも労働の対価(賃金)の一部であると考えられます。 それではなぜ多くの企業はボーナスを出すのでしょうか? それは毎月の給料というのはおいそれとカットはできません。 しかしボーナスは表向きは報奨金的な意味ですから業績が悪い時にカットしやすいというのがあります。 さらに月給制の労働者でも残業をする場合の元となる時間単価はありそれに割増しなどを計算して残業代が支払われます。 年収が同じでもボーナスが多いと毎月の基本給は少なくなりますね。 そうすれば時間単価を低くできます。つまり残業代を抑える効果が企業にはあるわけです。 年収が一緒なら労働者に有利なのは本当はボーナスがないほうが有利だということです。 残業代の計算の元となる時間単価が上がるわけですから。 つまりボーナスが少なくて毎月の給料が高額なほうが労働者にとってはいいということです。 ただ人は一時的にでもボーナスみたいなものを貰えると嬉しいわけです。 そういう心理も利用されているとも言えます。 なお最低賃金を満たしているかどうかの計算もボーナスが支給されている場合はそれも含めて計算されます。 ボーナスが報奨金であるならこれはおかしなことで賃金であるという証拠でもあります。 賃金であればそう簡単にカットしていいはずはないんですが...企業の都合のいいように使われているのがボーナスという仕組みです。
思わず笑ってしまいました。学生さん? 「ボーナス」がどういうものか理解できてないから こういう質問をしちゃうんだろうなぁ……(笑)
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