確かにそのような傾向があります。ただ19世紀には市民と呼べる人の数が少ないんですよ。この場合の市民=選挙権を持っている人と理解すればいいです。19世紀には選挙権は一部の資産家、あるいは学歴によって制限されていました。いわゆる「制限選挙権」。 選挙権が拡大されたのは20世紀からです。となると無学、無教養の大衆も選挙権を持つことになります。「普通選挙権」という奴です。まあ、それを言っているわけです。100%正しくはありませんが、そのような傾向はあると私も思います。
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