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弁護士を目指すため、29歳で職歴無し・勉強漬けの従弟について。 私の父の姉(私からみて伯母。開業医)に、29歳の一人息…

弁護士を目指すため、29歳で職歴無し・勉強漬けの従弟について。 私の父の姉(私からみて伯母。開業医)に、29歳の一人息子(従弟)がいます。時々、伯母が母に電話をしてきて世間話をしています。今日電話があり、その会話の内容で「今のご時世、従弟は大丈夫?」と聞かれ返答に困りましたので質問を致しました。 従弟の状況ですが、 現役でA大学法学部へ入学→卒業後、H大学へ入学→卒業後、H大学の大学院へ進む(1年間)→実家へ戻り、29歳現在まで弁護士になるため勉強に励む 以上のようになっています。 独身(H大学の大学院時代に彼女ができ、彼女の両親に挨拶をし将来は結婚するつもりだったようですが、伯母が従弟を溺愛しすぎているせいで、彼女の挨拶を拒否。二人を別れさせるために実家へ戻ってくるよう、あらゆる事をした・・・それこそ、彼女に監視をつけたりしたそうです)で、現在までにアルバイト等の仕事をした経験は無く、職歴はありません。また、司法書士試験も受験した事はありません。幼い頃から弁護士に憧れていたそうで、勉強自体は好きなようです。 伯母が言うには、司法書士試験は3回しか受験できないので一発合格するため、万全な状態になるまで受験はさせない。司法書士試験さえ合格してしまえば、即弁護士事務所へ入社できるから、それまでは彼女を作る事も、仕事をする事もさせないそうです。 母はその話しを聞き 「今のご時世、本当に司法書士資格を取れば弁護士事務所に即入社できるの?」 と私に聞いてきました。私は今まで一般企業で仕事をしてきましたので、専門性の強い会社の事は良くわかりません。 現在、私が転職活動中でなかなか仕事が決まらない事から、 「資格さえ取れば簡単に就職できるなら、何か資格を取ったらいいじゃない」 とも言ってきました。私が、 「転職は即戦力を求められるから、資格を取っても未経験じゃ採用される可能性はほとんど無いよ。」 と言えば、 「じゃあ、従弟も資格を取っても就職できないって事?納得できないんだけど」 と返ってきます。 あまりに何度もしつこいので、こちらで質問をし、頂いた回答を母に見せて納得させようと思っております。 29歳男性・職歴無しで、司法書士試験(今月受験予定)に合格した時、伯母の言うようにすぐに弁護士事務所へ就職できるのでしょうか?

補足

司法書士試験ではなく、司法試験の誤りでした。申し訳ありません。 伯母の話しでは、司法試験に合格し弁護士事務所に入社した後、仕事をしながら残り1年大学院に通えばいいと思っていたようで、予備試験は受けないそうです。 acsna7bj86bkさんの大学院は最低2年通い、進級試験と卒業試験に通らないと受験資格が得られません。を伯母に話したところ、そんなはずない!と従弟共々怒ってしまいました。知らなかったようです。

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    弁護士・検察官・裁判官を法曹三者と言います。 いずれも「司法試験」に合格し、1年の司法修習を受け、修習の最後に行われる二回試験に合格し、初めて就業を開始することができます。 勘違いしている人が多いですが、司法試験に合格してすぐに弁護士になれるわけではありません。弁護士となるためには、事務所に所属し、管轄の弁護士会に登録する必要があります。 さて現在、弁護士を希望する司法修習生は「就職難」と言われます。 二回試験を合格してのち、裁判官・検察官になった者を覗き、弁護士登録を行わなかった者は、二回試験合格者の4人に1人と言われます。(情報が古いかもしれません) 受験資格と受験制限が設けられ、一層狭き門となった現行司法試験制度ですが、合格した後も就職が弁護士登録までの難所になっているのです。(だから正確には、「弁護士の就職難」ではなく、「弁護士希望の司法修習生の就職難」です) 優秀な司法修習生はさほど苦労することなく法律事務所に就職できてしまう一方、ギリギリで合格する普通の(世間一般の人間よりは、はるかに高い能力を持っています)修習生は中々事務所が決まらないのが現状です。 要は、成績上位か少なくとも半分前後の順位で合格しないと就職は厳しくなるよと言うことです。(せめて真ん中くらいの順位があれば雇われ口はちゃんとあります。東京だけは例外です) あと、修習生の就職に際しては、一般企業と違って無職は関係ありません。 勿論、法曹としての経験を求めてくる弁護士向けの求人もありますが、リーマンとしての職歴はほとんど無用の長物です。(法務であれば多少は考慮されるかもしれません) 大学→大学院→司法試験→司法修習 ここまでストレートなら職歴は全く関係ないです。 もし従弟さんがそこまで優秀なら事務所もさほど悩まず決まるでしょう。 大学院は最低2年通い、進級試験と卒業試験に通らないと受験資格が得られません。 1年で戻って来たって、予備試験でもうけるつもりですか? この点については追記があると状況がつかみやすいです。 ちなみに司法書士試験に合格しても司法書士にしかなれません。 試験の難易度と制度的なハードルの高さどちらにおいても、司法書士試験は司法試験の足元にも及びません。 追記読みました 現行の試験制度は昔のようにダラダラと勉強期間を引き延ばせるような悠長な制度ではなくなりました。 司法試験の受験資格は、前年の予備試験を受けて合格するか、法科大学院を卒業することで得られます。 法科大学院のコースは二つあり、既修コースなら2年、未修コースなら3年かかります(もちろん留年をしない前提です)。 しかも折角受験資格を得たとしても、法科大学院は卒業してから5年内に3回しか受験することができません。 伯母さんはともかく従弟もですか。敵も知らずに突っ込んでいくとは。あきれてものも言えません。

    ID非表示さん

  • まず、3回の受験制限があるのは「新司法試験」であり 司法書士に受験制限はありません。 司法試験と司法書士試験は試験科目が被って似てはいるものの、 不動産登記法・商業登記法は全くの別物であり、 独自の勉強が膨大に必要となります。 併用学習していたら一兎も得ずになるでしょう。 司法書士を取得して弁護士事務所への入所は難しいです ただでさえ、イソ弁・ノキ弁・タク弁といった具合に 弁護士ですら入所が厳しいのに なぜ、司法書士を採用するのか理解に苦しみます。 司法書士は司法書士事務所に勤務して 仕事を覚え、独立するのが一般的であります。 人生は短く、そして一度しかないので 本人の好きなように生きればいいと思います。 幸せの価値観は人それぞれですので。 ただ、伯母の過保護が人生のマイナスに作用しているという印象は受けました。 追記読みました。 まとめると ①法科大学院は未卒業 ②予備試験は受けない ③なのに司法試験を今年受験しようとしている ④弁護士事務所に勤務しつつ法科大学院を卒業しようとしている 支離滅裂すぎて、弁護士を目指す人の話じゃないよね(笑 もう、「司法書士」にしたら?

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  • ここで”司法書士試験”⇒”司法試験”ですよね。

  • 補足 acsさんの回答でほぼ正しいです(ただし、弁護士の就職に成績はさほど重視されません。バイタリティーがあればなんとかなります)。 だけど、あなたが伯母といとこの話に首を突っ込む必要がそもそもないのでは(「正しい」こと言って怒らせることもないじゃん)。 司法書士試験に受かっても、大抵の弁護士事務所は雇わないと思うよ。 合掌

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