「働く」ということ。 「仕事をする」ということ。 「生きる」ということ。 「人生の目的」を考えること。 「社会に対する責任」を考えること。 これらは全て異なります。 ごちゃごちゃにするから判らなくなるのです。 「働く」というのは,現代社会において,生きるために必要な貨幣を得るためのものです。 働かなくてもお金が充分にあれば,働く必要はありません。 名誉や時間つぶしで「働く」のは,働くことの本質ではありません。 「働く」のは自分や家族のため,家庭を維持するために必要な経済的保証を得るためなのです。 対して「仕事」は,その仕事によりサービスを受ける人のために行うものです。 自分自身も色々と社会からの恩恵を受けているはずで, 貴方も仕事をすることで社会に恩返しするのです。 当然貨幣を得るために働くのですから,より多くのお金をもらうために労働組合を通じて条件の向上を図るものですし, 組合がない警察,自衛隊等でも,人事院勧告により上げてもらったり, 出世してより多くの給料をもらおうと努力することになります。 対して,仕事は,給料の多い少ないに関わらず,結果を出すものですから, 生きがいにんも通じることになります。 「働くことが生きがい」とおっしゃる方がいますが, 内容をよく聞けば,仕事をすること,仕事をすることにより結果を出すことが生きがいであると感じられることが多いものです。 私は人様を助けるという自分の仕事を誇りにしており,自分なりの考えや,方向について譲れないものをもっているつもりですが,働くのは自分と家族のためとわりきっています。
生活してく為・・生きる為・・・・子供の将来もあるので。。。。家族の為
生きる糧を得る為。 自己実現のため。
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