葬儀社への転職を検討しております。 求人内容を見ると普通運転免許AT限定可と不可の会社があるようですが、どのような場面…

Question

葬儀社への転職を検討しております。
求人内容を見ると普通運転免許AT限定可と不可の会社があるようですが、どのような場面でMT車を運転するのでしょうか？特に社員数の少ない会社でAT不可となっている気がします。希望部署は葬儀業務全般で、遺族との打ち合わせ、遺体の搬送、式場の設営を考えております。

また、会社選びのアドバイスや、この業界で長く生きていくにあたって意識する点や社内の人間関係の特徴など(笑)があればご享受いただけると幸いです。
ちなみに２０件ほど自社祭場を保有する地元で一番の規模の会社を受けようかと検討中です。
宜しくお願い致します。

Answer 1

半年ほど葬儀社にいました。
MT車が必要なのは、祭壇等を運ぶトラックを運転するからです。また、車種によっては、斎場までのマイクロバスもMTの場合もあります。自社斎場を持っていても、お客様の希望で火葬場斎場になったり、自宅になったりすることも考えると、式場設営には必要なしかくです。
私の勤めた会社で、打ち合わせや営業で使う車や遺体搬送の車はATでした。私はAT限定でしたが、入社してから、限定を解除しました。

会社選びは慎重に。互助会等のノルマがあるところはおすすめできません。大概の会社では互助会営業は必須ですが、ノルマを必要不可欠に強要するところは、大変かと。
地元密着、町会にも協力する姿勢のある会社はよいですね。
人間関係はその会社によってさまざまかと思いますが、どの会社に行っても、斎場でそれぞれが会う、ということがありますので転職になると気を使うかもしれませんね。
ひとりで営業して、ひとりでかせぐ、というのが体質なので、がんばればがんばったほど得るものがありますし、存外、それを承知の上で、他の社員の式もわがこととして手伝えば、きっと返ってくるものも大きいでしょう。
職人気質の親父もいますね。受け身ではいろいろ吸収できません。どんどん教えを請い、先輩上司の手伝いをしてわがものにするのも大事かと思います。

ちなみに私は家の事情があって半年で辞めなければならなくなりましたが、面白い仕事、といってはふきんしんですけれどもきっとやりがいはあると思います。