司法書士試験と、司法試験との難易度の差はどのくらいですか？

Question

司法書士試験と、司法試験との難易度の差はどのくらいですか？司法試験の方がより深い理解が求められる、というのはよく聞きますが・・・

例を挙げて表してくれるとありがたいです。

Answer 1

ここに資格の難易度評価表が載っています。
http://homepage3.nifty.com/54321/sikakunanido.html
これによると、司法試験は難易度“S”、司法書士は難易度“A”。
ただし、司法書士というのは、司法試験のテリトリーの一分野に過ぎません。
また、司法書士がいわゆる事務代行業なのに対して、司法試験は法の番人としての明晰な頭脳が要求されます。
表で見る限りは両者の難易度の差は１ランクですが、実際はそれ以上の大きな差があります。
比較すること自体がナンセンスでしょうね。

Answer 2

問題のレベル、受験生の質などを考えると、かなりの難易度の差があると思います。大学受験で例えると、司法試験が東大なら、司法書士は明治とか中央とか法政とかそれぐらいのレベルでしょう。

科目数は司法試験の方が少ないです（司法書士は１１科目、旧司法試験は６科目、新司法試験は７科目＋選択科目）が、論文試験がある司法試験の方が圧倒的に難しいです。

Answer 3

司法書士試験は、受験制限はほとんどなく、問題も選択式です。
司法試験は、記述式と論文があったと思います。範囲も司法書士より広大ですが、選択型ですので、範囲比較は難しいかも

でも、これだけでも、難易度の差は歴然です。

司法試験よりもロースクールにいく方がいいかも（そこに入るのが難題ですが）