訪問看護の仕事をしたく、35歳にして看護の資格を取ろうと考えています。（現在OL） 学費を貯めるまでもう少し時間がかか…

Question

訪問看護の仕事をしたく、35歳にして看護の資格を取ろうと考えています。（現在OL）
学費を貯めるまでもう少し時間がかかりそうなので、訪問看護に活かせる仕事へ転職を考えています。
そこで質問なのですが、在宅介護のヘルパーと病院等の看護助手、どちらの仕事の方が、おすすめでしょうか。
医療・看護に携わっていらっしゃる方、是非アドバイスをお願い致します。

補足

求人をみると看護助手の仕事と介護ヘルパーの仕事にあまり差がないように思えました。。実際の現場関係者の方からみていかがなものでしょうか。

Answer 1

＞補足：将来看護師を目指すなら看護助手の方が勉強になるでしょう。と最初に書いたのは看護助手の方が仕事の種類が多いからです。介護ヘルパーは資格も簡単ですし、病院より訪問介護の方が多いかも知れませんが、資格を取るためには助手の方が良いだろうと思ってアドバイスしましたが、自分のやりたいことが決まっているみたいですからお好きな方へどうぞ。

将来看護師を目指すなら看護助手の方が勉強になるでしょう。
また、病院によっては年額６０万円程度の奨学金を３年間出してくれます。
＞看護師になって３年勤務すれば返済は免除されます＜
もし国試に落ちても１年か２年は待ってくれますよ。

最近の看護学校は新卒が１０～２０％位で２０台後半～４０位の学生はゴロゴロ居てます。
理由は「やめないから」です。新卒ばかり採用するとすぐに辞めちゃうんですが、
ＯＬを長いことやっていて月給が２０万から一気に３０万円以上になれば頑張って辞めませんよね(笑)

独身なら問題は有りませんが結婚してるなら家族の協力が無いと実習やレポートで泣くと思いますよ。
普通４年の看護大学で習うのと同じことを３年で習うんですから。。。。
国試に看護学校卒も看護大学卒も差は有りません。資格は同じです。

ただ、大卒の看護師の方が部長になる確率は昔に比べて上がってきた感じがします。

頑張って下さい。

Answer 2

看護助手と介護ヘルパー。
どちらも患者様・利用者様にたずさわる点では同じです。

ただ、看護助手は文字通り「看護」の助手です。
病棟勤務の看護助手だと、病院によっては無資格者だからと、実際に患者様のケアをすることは少なく、ひたすら雑用や器械の洗浄や配茶やシーツ交換などしかできません。
看護師と一緒におむつ交換や清拭を手伝う業務も入るところもあります。
逆に、ほとんどの患者ケアを任されて医療行為以外を担うところもあるでしょう。

引き換え介護ヘルパーは病院では無く介護施設などで利用者様のケアを主として行うので、実際の老人ケアを体験するのはいいかもしれません。

でもです。
訪問看護の仕事をしたいのですよね？
看護師になりたいのですよね？
であれば、経験をしようとか働きながら一挙両得出来ればと考えず、短期間で学費が用意できる効率の良い仕事をして、学費を貯めて一年でも早く看護の学校へ進む方がいいですよ。

一般の方は看護師を目指すのであれば、看護助手とかの経験があったほうが良さそうと考えるのでしょうが、そうでもないです。
たしかに無駄な経験にはなりませんし、現場の実情が理解できるでしょうし、自分に向いているのか否かも判断できると思います。
でも、変なクセがついて学校に行った時、正しい方法を覚える時に経験が邪魔をして苦労するかもしれません。
無免許で運転をしていた人が改めて教習所に通ったら一から覚えることに教えられることに反発・反感を抱くのと似ているといったら、イメージつくでしょうか？

それよりも1年でも早く看護師になるよう学校へ行く方がいいと思うのです。
看護師は資格を取っただけでは何もできません。
病院に就職し新人研修を受け教育され指導されて一人前になっていきます。
何も出来ない新卒者は訪問の場ではあまり採用はありません。

セコムは介護・看護事業を始めていて、訪問看護ステーションを持ち、新卒も採用しています。
現場でも指導しているようですが、3カ月ほどの病院研修も取り入れています。
その病院研修を垣間見ましたが、たった3カ月で実際の病院での看護師の業務、患者様の入院生活が理解できるとは思えません。
付け焼刃の研修で何が得られるのでしょう。
個人的にはそう思いました。
余談ですが。

長くなってしまいました。
回答とはだいぶそれましたが、看護師になるのが目的であれば、早く学校へ進学しましょう。