解決済み
そうですね。但し優秀な人しか採用しないし、採用された人は絶えず競争に晒されるよ。大きい会社っても色々有るけど私が書いたのは一部上場でもトップクラスのお話です。 かと云って小さい会社が少ないのが当り前かって言うと違う事も有るんだ四ね。私は従業員ウン万人規模の日本を代表する総合電機に勤続しました。42歳の時に関連子会社に出向しました。営業と生産管理の責任者としてです。ある事が有って(扶養に入っている主婦社員方の収入限度額チェックの為)、工場長が従業員の収入状況一覧表を総務から取り寄せました。その一覧表には部課長から一般社員まで全員の金額が乗っかってるでは有りませんか。 一般従業員の年収は私の所属会社の7割くらいでした。所が部課長の年収が親会社から出向して来ている私の1.2~1.4倍もじゃ有りませんか。私の方が勤続年数も会社への貢献度も段違いに上なのにです。 我々は労使で年間に協定される上げ幅の範囲でしか上がりませんが、彼らは組合が無い、会社運営資金は親会社から来る。そのベースは親会社に準拠している。それを割り付ける査定会議は自分達の思うがままなのです。すなわち多くの従業員に本来なら行き渡るべき部分を自分達に還流していたんですね。個人企業を代表にしてそんな事は起こりやすいんじゃないでしょうか。
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