解決済み
よく就職試験で、教養・専門科目の筆記試験のほかに「論文」(または「小論文」)が実施されていますが、範例など参考になるものがあれば教えてください。国家公務員、地方公務員、独立行政法人、大企業の「社会人採用」試験(トライアウト)が実施されていますが、当方、来年は自治体職員採用試験および独立行政法人数件の受験を検討しています。「論文」なるものをまったく書いたことが無いので、どういう形式で作成すればよいか検討つきません。自治体なら、「●●●市の今後の展望云々」っていう内容でしょうが・・・。また、調べたところ、自治体によっては、「論文」は大体1200~2000文字以内のようです。 ※国家三種の「作文」は書いたことはありますが、おそらくそれとまったく別物でしょうけど・・・。ちなみにコピペをするつもりはありません。面白味がありませんから・・・w
4,236閲覧
一般的な時事や受ける法人や自治体のホットな話題について、考えておいたほうがいいと思います。 例えば「少子高齢化」、「年金問題」、「著作権問題(海賊版)」、「情報公開」、「街づくり」などなど…。 考えるときは、 ①現状②問題点3つくらい③改善点3つくらい④まとめ くらいで頭の中もしくは紙などにざっとでいいので整理してください。 「書き方」 ポイントⅠ だいたい800字の短い場合と、1200字の長い場合があります。 書くときは、800字くらいのみじかいものなら、「序」「破」「急」で、1200字くらいなら「起」「承」「転」「結」で書きます。 ○起承転結の場合 上に整理したように①現状②問題点③改善点④まとめで書く。もちろん②と③の次数の割合は自然と多くなるかと思います…。 ○序破急の場合 起承転結の問題点と改善点を一緒にします。問題点、改善点をそれぞれ3つずつ考えたなら、問題点1、改善点1、問題点2、改善点2、問題点3、改善点3と書きます。 ポイントⅡ 見出しをつけましょう。 読み手(人事の人)は忙しいです。はっきりってさっさと作文を読んで仕事を終わらせたいです。読み手に分かりやすく書くために、見出しをつけましょう。 ①現状②問題点③改善点④まとめの順にかくわけですが、書き出す前に1行使って例えば1、○○の現状などと付け足す。 [例] 1、○○の現状 ○○は現在~~ 2、○○の問題点 一つ目に~~ 二つ目に~~ 三つ目に~~ 3、○○という問題をなくすために 一つ目に~~ 二つ目に~~ 三つ目に~~ 4、よりよい○○をつくっていくため このように現代社会では~~ 以上 ポイントⅢ 最後に「以上」と付け加えましょう。 ポイントⅣ 作文は書き始める前に、①現状②問題3つ③改善3つ④まとめを簡単にざっとまとめてから、原稿用紙にかきはじめてください。流れを作らないまま書き始めると収拾がつかなくなったり、全部書いてしまってから、「あれも書きたかったのに~」ってなってしまうことがあります。注意してください。 このやり方なら、公務員や大企業の論文に対応できます。 健闘を祈ります。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
地方公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る