校正の仕事というのは、 基本的には１日中、 原稿見ながら間違い探しをしてるのですか？

Question

校正の仕事というのは、
基本的には１日中、
原稿見ながら間違い探しをしてるのですか？視力が低下しないのですかね？
あと、
これは出版社関連の仕事（？）だから、
基本的には男性社員が多いのですか？

Answer 1

職場によっては半分以上女性がいました。以前勤めた出版社のことです。
目は悪くなります。腰もね。

そうですね。
一日中間違え探しをやってます。
毎月、文庫が発行される編集部では、まず月初めに原稿を渡されます。
文庫の量を一週間くらいで読み上げます。ただ読むだけではありません。読みながら文章を整えます。ルビをつけたり、文章の添削をしたり。読みながら、筆者が書いた内容をチェックしておきます。
例えば、歴史本では何年に何があった、とか。金融関係では利息の法律についてとか。
筆者は思い込みとかうろ覚えで書いていたりします。校正は文字の誤りを直す仕事。校閲は文章の添削までします。事実関係を調べる作業が大変なのです。戦争について書いた本を校閲したときは、1942年の何月何日に会った、とかそこまで書いてましたから、その事実を調べることが大変でした。
25日が印刷に出す最終日ですので、それまでに完全なものにします。簡単に言いますが、まったく知らない校閲者が、筆者と同じくらいにまで、その情報について知識を高めないと作品作りはできません。

Answer 2

以前、在宅でやっていました。

＞基本的には１日中、
＞原稿見ながら間違い探しをしてるのですか？

そうです。視力も低下しますね・・・

出版社の請負という形で在宅ワークとなるケースも多いので、
主婦の方が副業でというケースも少なくないですよ。