ここで言う通信教育というのは、ユーキャン等の資格取得のための勉強をする通信講座のことですか。それとも通信制大学等のことでしょうか。 ちなみにご存知のように、ユーキャン等の通信講座を修了しても受験資格が得られるわけではないので注意してください。 私はユーキャンの保育士講座を受講して、保育士試験を受験して保育士資格を取得しました。 筆記対策はユーキャンの教材を中心に勉強しました。CM等で有名なのと、費用が他社の通信教材に比べて安いのが決め手でした。なお、ユーキャンの教材の雰囲気は、書店で『ユーキャンの保育士速習レッスン上・下』を見てみてください。自分に合いそうだと思ったら、通信のほうも検討してみてはどうでしょう。 また、添削課題があり、講師のアドバイスを受けられるのもよいと思います。 あと、ユーキャンでよかったのは『ポイントブック』という教材です。これは、テキストの要点がまとめられているB5サイズのもので、暗記に役立ちます。テキストとの併用でポイントブックの内容を覚えれば筆記は大丈夫だと思います。 実技は、ご存知のように絵画、言語、音楽があり、2科目を選択します。音楽と言語を選択しました。対策はユーキャンにもビデオがありますが、音楽はピアノがまったく弾けないため、ピアノ教室に通って練習しました。課題曲さえ弾ければ、試験には受かるので、とにかく練習あるのみです。 保育士試験の場合は、受験資格さえ満たしていれば誰でも受験できます。費用は安く、集中して勉強すれば、1年未満で取得できます。デメリットは、保育士試験は出題範囲が広く、試験に合格するには、やはりそれなりに勉強しなければならないということです。 通信制大学の場合、単位を取得すれば確実に保育士資格が取得できます。デメリットは、費用と時間がかかることです。
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