解決済み
でも結局税金は「債権」だから、債権回収の仕事があるのは民間でも同じことでは? それに納税は国民の三大義務のひとつだし、税金自体が債権の中で最優先されるもの(つまり民事の借金・ローンは、税金滞納の言い訳にならない)と法律上決められているので… 税金を滞納することがどれだけ重大なことなのかってことですよ。 むしろ徴収を怠るような職員は、真面目な納税者からすればとんでもない話。職務怠慢として住民が役所を裁判で訴えるということも過去にあったくらいですから。 また徴収に従事する職員は、真面目な納税者の目線に立つのが原則。困窮してるなど事情あるならともかく、根っからの悪質滞納者は善良な市民からすれば許されない存在でしょう。 またテレビでとりあげられるようなモノの差押というのは、よっぽど悪質で不誠実なケースでしょう。件数でいったらめったにあるもんじゃないです。(差押でポピュラーなのは、預金や給与支払権、生命保険といったものですからね。) 早目に役所と相談して誠実に向き合っていないと、そうなるってことです。 こういう徴収の仕事を否定すれば、誰も税金を払わなくなるでしょう。そうなれば租税制度は崩壊、この国は成り立たなくなります。税金の無駄使いは許されませんが、一方で税金を払わないのも許されません。 必要だから、こういう仕事があるんです。
< 質問に関する求人 >
公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る