解決済み
現場監督と職人てどっちがいいと思いますか? 職種は電気関係です。 年齢は28です。先日2つの会社から内定を頂きました。 一つは自動車工場などがメインの電気工事の現場監督です。こちらはそれなりに大きい会社で縦社会の厳しそうなイメージでした。 もう片方は集合住宅や小学校、文化センターなどを扱う電気工事の職人です。こちらは小さいながらも20年間赤字を出しておらずとてもアットホームな雰囲気でした。 私は電気系は未経験で気持ちとしては職人をやって現場での作業の流れや自分のスキルを身につけ将来的には監督などもやってみたいと思っていました。また将来、独立してみたいという気持ちも若干あります。 監督業を行っている会社からは若いうちから経験をということで今ですらすでに遅れをとっているとのことでした。 しかしながら電気系は未経験のためやはり職人としてのスキルを身に付けたいという気持ちも捨て切れません。 その反面、将来やってみたいと思っている監督という仕事も魅力的です。 条件面では監督の方が良いですが面接を受けた印象では職人側の方がいい社風のように感じました。 自分自身で決めなければならないのはわかりますが決めきれません。 そこで皆さんの意見をお聞かせください。 特に電気工事職人、現場監督の経験のある方ぜひ回答よろしくお願いします。
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私は電気工事の職人も監督も現場に応じて両方やるような会社に在籍しています。 現場監督とは施工する工事職人のいわば指導的立場や段取りを行います。 ですのである程度は自分で施工できるスキルや知識は必要不可欠です。 自分で工事するイメージが頭のなかにないと材料の手配すら難しく、 また施工する知識がない監督の言うことなど職人は聞いてくれません。 ですので現場監督として入社しても、まずは職人としての仕事を数年修行するのがあるべき形ですが、 現場に追われているような会社だといきなりなにもわからないところで 現場監督をやらされて大変な苦労するようなケースが多々有りますが、 監督として最初は職人に怒鳴られながら経験を積んでいくというのも 現場監督であれば皆通って行く道でも有ります。 また職人として入ったとしても監督向きだと会社が判断すれば監督業務を任される場合もあります。 どちらの道を選ぶかは自分で決めるべきだと思います。 人に言われて決めた時、失敗した場合必ず後悔しますから。 どちらを選んでも最初は間違いなく大変です、覚えることは山ほどありますし、 電気工事は危険作業を伴うので先輩の指導は厳しいです、命に関わる仕事です。 ただその分現場を治めることのやりがいはとても大きな仕事でもあると思いますよ。
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