解決済み
ダメ上司ですが、尊敬している上司■登場人物とその性格 ・リーダーA:男性、30代前半。頭のいいタイプで、話し方がうまい、狡猾な性格。私とは違うセクション ・リーダーB:男性、50代前半。"いい人"で職人気質、考えてから行動するので悪い意味では初動が遅い。私のチームリーダー ・私:女性、20代後半。リーダーBの補佐的ポジション、Bを職人として尊敬しているが、いつかリーダーになりたいと思っている ■会社の状況 最近、社内各所でトラブルが多発しています。トラブルの根本を解決するには長期的な計画が必要で、一朝一夕でどうこうできる問題ではありません。 Bはチームの通常業務とは別に、トラブルの根本を解決する計画の責任者でもあります。 Bは上記の性格のため困っている人をほっておけなく、トラブル処理の応援要員となることが多いです。そのためチームに本来は予定に無い仕事が増え、残業や休日出勤が増えて行きます。 私はチームとしてこのような動きになるのは良くないと思っており、リーダー補佐として、うまく立ち回りたいと考えています。 一方で、最近リーダーAのチームでは退職者が出たため、通常業務を回すだけでも人手不足の状況です。 そんな中、Aが私たちのチームに通常業務を一部委任したいと言ってきました。表向きは足りない人員分の補填をするためですが、実はAはBの仕事のやり方を良く思っていなく、私たちのチームに通常業務が増えれば、トラブル処理の仕事を契約社員やアルバイト人員を多数抱えるセクションに移動せざるを得ない、その方が会社の為になる、と考えているのです。そして、その具体的な相談を会社上層部に持ちかけています。 私もAのように、「トラブル処理には誰でもできる単純作業が多く含まれるので、他セクションに移動させては?」という意見をBにしたことがありました。しかし、行動の遅いBは上層部にまだその相談をできずにいるのです。 私はいつかリーダーになりたいと思っていますので、私がチームBの指揮を執り、上層部へ直接相談を持ちかければそれが早道だと思っています。しかし、Bの立場を考えると彼を蹴落とすようなことをしては彼が立場を失うことも分かっています。私にはそれが出来ずにいるのですが、リーダーAにはそれができてしまうのです。 まとまりのない文章ですが、みなさんの意見をお聞かせください。私はどうしたらよいでしょうか。
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会社のトラブル対応についての課題と、 主さんのキャリアについての課題と認識しました。 結論から言えば、主さんはBさんがトラブルの本質的解決がうまく行くよう補佐することがすべきことと思いますが、理由は以下です。 会社が、利益を上げて安定した経営を続けていくなかで、それを「トラブル」が脅かすならその解決は非常に重要な仕事です。その方法として、Aさんやあなたが発案している方法が良いのであれば進めるべきと思います。問題の一つは誰が進めるかです。 本来、Bさんの仕事はトラブルが起きてからの対応でなく、根本的な解決なので、やはり、その上申はBさんの期待役割です(別に誰がしてもいいのですが)。 なので、Aさんだろうが主さんだろうが、気づいたその人が動くことは、それはそれでよいことなのですが、Bさん以外の人からその提案がなされれば、恐らく、Bさんの評判は下がるのではないかと思います。「Bは任せた仕事をしてないのか」と。 他方、あなたのキャリアの問題ですが、 リーダーになるためには、誰かあなたを引っ張りあげてくれる人が必要です(累積の評価ポイントとは別に)。少なくとも、Bさんは直属の上司としてそういう認識を持ってくれていることと、引っ張り上げる力があることは必要条件で重要と思います。 もし、Bさんが、トラブル問題の本質的解決の仕事で遅れを取って信頼を失えば、あなたを押し上げる一番近い人に、あなたを引っ張り上げる力とあなたへの信頼がなくなります。 なので、あなたがリーダーになるポイントはBさんが成功し、力を持つことではないかと考えられます。「Bが言うなら主というやつをリーダーにしてみるか!評点もまぁ悪くないしな」と。 もし、主さんがAさんのハシゴを外して推し進めたら、結果Bさんが失脚し、主さんにリーダーのイスが転がり込んでくる可能性もあると思いますが、そのときの主さんの評判は良くないものと思います。「あいつは上役を担がず、逆にハシゴを外すやつだから自分に近づけない方がいい」と、今後、やりづらくなるのではないかと思います。 なので、あまりいいやり方とは思えません。 Bさんも、トラブルの本質的解決を成し遂げれば、次のステージが見えるのではないでしょうか。 なので、Bさんとざっくばらんに、そのシナリオを相談するのはどうでしょうか。 自分のキャリアビジョンのこと、Bさんの仕事のこと、Bさんのこと、Bさんに感謝していることと期待していること、Aさんの動きのことなど。お互いがトラブルの本質的解決を通して、次のステージを目指す!ということを握ってお互いができることを考えて実行していくことです。上層部へ本質的解決の提案をするためにBさんを動機づけ、何をいつまでにどうやるか。何をすべきで何をすべきでないかを考えていくことと思います。 そうすれば、主さんも尊敬するBさんも、成功できるのではと思います。 なので、まずはBさんと、真剣にお話しする場を持つことをオススメします! がんばってください!
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