不動産ファンドのアクイジションの職につくには、 ①大手不動産会社での事業用不動産や投資用不動産の大型案件の法人仲介…

Question

不動産ファンドのアクイジションの職につくには、

①大手不動産会社での事業用不動産や投資用不動産の大型案件の法人仲介(顧客は個人投資家から一般法人、デベ、ファンド、弁護士等)
②大手以外での一棟収益物件の仕入れ(数千万～３億位、もしくはそれ以上。出口は一般エンドユーザー)

上記どちらが歓迎されますか？
もしくは、それ以外で何が必須ですか？
また、ファンドでのアクイジションという職業は給料面や仕事の面白さなど教えてください。

確立されていて業界内での位置付けも高いと思うのですが、閉鎖的な業界なのか具体的な情報が少ないですね。

補足

すいません、上記①、②のどちらの経験がが歓迎されますか？という意味です。

Answer 1

あえて選ぶなら①でしょうか。
私が知りうる限り、前職で多いのが大手不動産会社、信託銀行、銀行、建設会社、証券会社出身者が多いですね。リーマンショック前はそんな感じでしたが、最近は経験者採用か鑑定士を持った人の採用が多いかもしれません。

給与面は、一人で仕事を完結できるマネージャーのボジションで、今は800万円以上程度でしょうか。リーマンショック前は独立系ファンド会社や外資系が元気で1000万越えも多かった気がします。最近は大手事業会社の子会社ばかりだから、安定性は上がりましたが待遇は以前より下がっています。また景気が良くなれば当然上がってくるとは思います。

10億～1000億規模の物件を売主はもちろん、レンダー、信託銀行、PM会社などと何十種類もの契約書をやり取りして纏めていきます。取得する物件も色々で、オフィスビル、レジデンス、商業施設などの定番に加え、物流倉庫、ホテル、データセンター、ヘルスケアや太陽光発電なんかも扱います。