解決済み
作業でほこりなどがついた作業服をコンプレッサーエアーで吹き飛ばすのは危険ですか?ご閲覧ありがとうございます。 うちの会社は、某外国の資本が入ったことがあり(今でも5%残っています) その時にコンプレッサーエアーで体のほこりを吹き飛ばすための配管+バルブ+ホースを撤去したそうです。 その外国の会社の本国では使わないんだそうで。。。 何でも、ほこりが服を浸透して皮膚に達して皮膚を傷める可能性が高いという事で、禁止らしいです。 自分は「設置してくれ設置してくれ」と激しく要望していますが、いまだに外資系の会社の資本の関係上、 その外国の会社の監査・考え方などがまかり通っている次第です。 こういう背景がある会社だと、ご承知おきください。 先日課内の会議で議長の課長から報告があった件です。 取引先の従業員Aさんが、同従業員Bさんにコンプレッサーエアーで背中側を綺麗にしてもらってたそうです。 その時、Aさんの肛門からエアーが逆流し、Aさんは腸を傷つけ、重症の怪我をしたそうです。 労災になったそうです。 課長は「コンプレッサーエアーはやはり危険です」と締めくくっていました。 自分はあっけにとられて、それが幸いして笑いだすことがなかったのですが、 コンプレッサーエアーを使った経験がある皆様、こういう事故って起きるのでしょうか? 自分はどうしても「カンチョー!!」とか言いながら遊んでいて事故になった、 としか考えようがないのですが。 自分もコンプレッサーエアーで背中を吹いてもらったことは何回もありますが、 肛門から逆流する危険を感じたことは一度もありません。 また、コンプレッサーエアーで服のほこりが全部取れるとは夢にも思っていません。 詰所でほこりが落ちなければいい、程度の落ち方しかしないのは十分承知です。 コンプレッサーエアーって、危険なんでしょうか? 危険があるとすれば、他人の服のほこりを払った時、自分がマスクを着けていなければ ほこりを吸う恐れがある、程度しか思いつきません。
<<補足>> エアー圧は0.5MPa程度だと思います。粉末は石灰石で中性で肌についても無害で、洗えば落ちます。 私は他社で普通に使っていたことがありますが、確かに圧力は感じます。といっても直接肌に吹き付けても 何も問題なかったです(たとえば首回りとか)その程度の圧力です。
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そこの会社の人間ではないのではっきりしたことはいえませんが、従業員にケガをさせないようにするためのことだと思います。本来は、撤去するときに、会社の安全や設備の担当が、撤去の理由をわかるように説明すべきだとは思いますが、考えられることを書きますね。 まず、コンプレッサの圧力はどれくらいですか? 圧力が高い場合、作業服を通さず直接、人に当てた場合、皮膚などの損傷の危険性がありませんか? 仮に、何らかのアクシデントで、目や耳に入った場合に、障害が残るようなけがになりませんか?(めがねを通常はするけど、たまたま外していたところにエアがかかる可能性もゼロではないはずです) ほこりが服を浸透して皮膚に達して皮膚を傷める可能性が高いというのは、金属の研磨などをしている場合、金属のくず、粉じんは、作業服の繊維よりも細かく、エアの吹きつけで作業服の中に入り、皮膚を傷つけるということを考えているのかもしれません。 上段で何らかのアクシデントと書きましたが、会社は作業の安全を考える上で、ヒューマンエラーは絶対になくならないので(人にいくら気をつけろって言ってもケガはするでしょ)、危険な設備や機械を撤去、危険がないように改善するということになります。会社によっては労災が起きたときの民事的な賠償金額のこともあり、労災を起こさないように設備の管理を厳しくしているところもあります。(ケツにエアを吹き付けるなどもってのほかです・・懲戒もんですよ) 補足を見ました。確かにエアを皮膚にあててもたいしたことはないかもしれませんが、先述したように目や耳に当たったら、負傷することにならないでしょうか。また、そういうことが万が一にも起こらないとは断言できないと思います。であれば、会社は、それはケガをする可能性がある危険源であり、その危険性を減らすために、撤去という結論になったのではないでしょうか。 なお、石灰石(炭酸カルシウム)のメーカーはわかりませんが、通常は、安全データシート(SDS)を見ると、皮膚毒性は区分外にはなっていないと思います。毒性は低いでしょうが、何らかの影響があるということです。
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