試験に合格することが難しいのと、職員が優秀ということはイコールではないですよね。 地方の小自治体の試験が難しいと言われる要因は、試験の情報が少ないことに起因します。採用人数も少ないです。ペーパー試験の難易度も低めな反面、面接などのウェイトが高いゆえに、コネが有効と言われることもあります。それらのことから、選考過程の透明性が担保されていないと思われる面もあります。 単純に言えば、少々勉強したからといって確実に採用される保証が無いイメージがあるということです。その点、都市部の自治体ならば、合格レベルの勉強をすれば間違いなく採用されるような純粋な競争試験という印象があるかと思います。
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都道府県職員で土木職の者です。 田舎の方が難しいのではなく「ある意味」難しいのです。 都道府県職員等の試験なら、ある程度人数を取るので、 「相場」がわかるのですが、 事務職でも「若干名」採用なんてところは、 1次試験の結果何人残すかとか、2次試験との配点割合など、 よくわからないことが多いです。 それに一般の市役所等の試験は、政令市・都道府県・国家一般職 の後ですから、リスクが高くなります。 そこで落ちると民間の就職活動も終わっていますから、 大変でしょう。 まとめると、 試験が遅い上、採用数が極めて少ないため 対策を立てにくいというところが、 そういった試験の難しさと言うことではないでしょうか。
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それは、難しいの意味合いの問題です。 問題が難しいと言うことではなく、競争として難しいのです。 田舎の地方自治体になると、そもそも採用試験を毎年行わないような自治体も多数ありますし 採用人数も「若干名」という記載で、採用者なしという結果にするような自治体も存在します。 とはいえ、公務員になるような人は地元志向を持っている人が多数いますから 採用枠が数人というところに、数十人と受けることが多々あります。 当然に、採用倍率は高めの傾向にあったりします また、地方の場合は地域住民がみんな知り合いというようなところも多数あり そういうところで、いくら公正・公平とはいえ、外部の市区町村から受験をした人と地元の知ってるまじめで通ってきた子どもとで、面接官うけがどちらが良いかは言うまでもないでしょう。 このように「ペーパーのむずかしさ以上の、地方のむずかしさが付いて回ります。」 たとえるなら、地方ではペーパーが満点の人が10人いたとき 地元の人だとか、面接のときの問題により、1人しか受からないような場合もありますので 9人は学力的なとこ以外の運要素で落ちる可能性もあるのです 対して、大都市や県庁レベルになると、安定した採用人数が見込まれますし 外部受験者が多くなりますので、そういった面でも有利・不利というものがなくなります。 上記の例ならば、大都市では、満点10人を10人採用することも採用人数的に可能であり 面接も、地元有利が減るので外部受験もしやすい。運要素が減るのです。 ちなみに、10人の満点から選ぶ方がより優秀かと言うとそんなことは断定できないでしょう。 ペーパー的には10人ともに満点なわけです、面接は所詮印象でしかありませんから、そこで優秀かなんて判断できるかというとかなり疑問があります(あきらかに挙動不審な人ははじけるでしょうけどね。ネコを被らない受験者はまずいません) また、地方は先ほど言ったように地元民的なところが少なからずありますから、外部受験はしずらく全国から人が集まると言うところはそうそうありません。 対して、大都市などでは外部などの有利不利が減りますので、全国から受ける人がいたりします。 採用人数も多いですが、募集人数も増えれば、それだけ多くの候補者から選べる。優秀な人を探せるメリットが生まれます。 余談ですが、問題も地方の試験より大都市の試験の方が、そもそも難しい場合が多いですしね。 と、まぁ、地方には地方のペーパーには表れないむずかしさがあり それゆに、地方が難しいといわれるだけであり。 純粋に優秀さとか、学力という比較で言うならば、変わらなかったり、試験問題のレベルの関係から大都市の方が高いと思いますよ(もちろん、地方にも優秀な人はいますけどね)
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