自衛隊についての質問です。 私は高校2年の女です。 元々は警察になりたかったのですが身内に前科があって警察にはなれな…

Question

自衛隊についての質問です。
私は高校2年の女です。
元々は警察になりたかったのですが身内に前科があって警察にはなれないようなので自衛隊に入りたいと思っています。
だけど自衛隊のことについて調べたのですか難しくてよくわかりません。
希望としてはまず自衛官候補生か航空学生になりたいと思っています。
なので自衛隊には前科とかが関係あるのか、自衛官候補生もしくは航空学生になるためには今から何を始めるべきなのか
学習するべきことや行動すべきことを教えて欲しいです。
どうかよろしくお願いします。

補足

できればかかる費用なども教えてくれるとありがたいです。

Answer 1

自衛隊に入るための試験の応募資格については「自衛官募集ホームページ」（自衛官募集で検索するとヒットします。）に書かれています。
そこには身内に前科があったらダメとは書かれていません。
ちなみに私の知り合いにも現職自衛隊員で身内に前科がある人がいます。
ただ自衛官候補生というのは期間限定の自衛官になるための試験です。（試験としては一番簡単ですが雇用されても基本的に一定期間経過後に退職となります。）
また航空学生は海上または航空の航空学生になるための試験ですが、非常に難関で最終合格するのはかなり大変です。
たとえばパイロットにぜひなりたい等の理由でどうしても航空学生限定というのであればともかく、単純に正式雇用の自衛官になりたいということであれば、一般曹候補生試験をメインに併願で自衛官候補生試験と航空学生試験を受験された方がよいかと思われます。
一般曹候補生試験であれば学科試験は高校卒業程度です。
試験の種類や手続き、合格採用後の職務内容、試験や面接等の諸対策などのいまから始めた方が良いこと等については受験を希望される県の地方協力本部というところの担当現職自衛官が懇切に教えてくれて、かつ、受験される場合は受験から自衛官に正式になるまで（当人が拒否しないかぎり）世話をやいてくれます。
また必要な費用というものはありません。まぁ電話代ぐらいは必要ですが^^
地方協力本部についても「自衛官募集ホームページ」に、連絡先が日本全国分すべてのっています。
連絡して話を聞かれたあとでも受験が必須になるわけでもなく費用も一切かかりませんので、月曜～金曜の朝八時半から夕方五時までの間に、最寄りの地方協力本部に電話されて「試験について聞きたい」といえば担当が出てくるか後日担当から連絡があるはずですのでとりあえずお話しされてみてはいかかでしょうか。

蛇足ですが、下記のアとイが自衛官募集ホームページにある自衛隊試験に応募できない者です。
ア 日本国籍を有しない者
イ 自衛隊法第38条第１項の規定により自衛隊員となることができない者
成年被後見人又は被保佐人
禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者
法令の規定による懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から２年を経過しない者
日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

Answer 2

自衛官候補生だったら，別に準備は不要です。
（気持ちひとつでなれます。）

費用って？（特に必要ありませんけど・・・）

まず，階級の一覧をネットでみてから自衛隊募集ホームページを見るとわかりやすいのではないでしょうか。
ようするに入隊コースが色々あって，難しいコースほど将来の階級が高くなるということです。
階級が低くても年収はそれなりに保障されています。逆に階級高くてもあくまで公務員レベルです。

地区毎に広報官がいますので調べてみてください。（超，親切に教えてくれます。）

Answer 3

曹候補も航空学生も､学科試験ではどちらも高校が普通科であれば… さほど難しいものではありません。しかし、後者の航空学生については 3次試験まであり 女性にはかなり不利な状況かと思われます。例え、上手く合格できたところで 身体(月経)などが日々の激しい訓練の妨げになるのは必死かと…
どうしても、望むのであれば 曹候補 かと思われます。
ただ、こちらも さまざまな職種がありますが 適性検査があり まず 間違いなく… 自分の希望とする職種へは あたりません。それでも 我慢できるのであれば 頑張って下さい。

Answer 4

どの程度の前科かはわかりませんが自衛隊も身辺調査は行います。身内に前歴者がいればすぐにわかることです。採用にも少なからず影響します。
なぜ自衛官候補生や航空学生を希望されているかはわかりませんが
自衛官候補生は任期制と言って任期で区切られていて、定年まで勤務できる保証はありません。こちらは一般隊員です。女性は倍率が高いです。試験問題は中学卒業程度。
航空学生はパイロットになりますが何重にも試験があり倍率も高く、特に女性の採用は少ないです。試験問題は高卒程度。
上記と別に一般曹候補生と言う制度もあります。試験は高卒程度で、定年までほぼ保証されています。